会社の仕事を馬鹿にしたり、副業をしだすと、ますます評価されないスパイラルに陥る

  • 投稿 : 2015-02-02
会社の仕事を馬鹿にしてもいいとおもうし
副業をしてもいいとおもうけど、
バランス感覚がないと、ますます評価されないスパイラルに陥るよって言うお話です。

会社で評価されている、給料がそこそこあるとかだと、
愚痴はいっても馬鹿にはしないだろうし
副業する気がなかなかおこらないか?副業する時間がないというオチもあるとは思うけど
それは別の話かなぁと思う。

会社に不満がある時は、目の前の仕事を一生懸命したほうがよい

・会社員の給与は、思っているほどスタティックなものではなく、結構変動するものである
・ゼロから副業やるより、今の仕事で上積みを狙い給与取りに行った方がきっとお得
・とはいえ人の考えはいろいろなので各自のやり方で頑張れ!(投げやり)
副業始めるヒマがあるならその分本業に注力したほうがいいですよ - 蕎麦屋

会社に不満があるので、転職、独立などを考えている場合でも、仕事を一生懸命やったほうが、コスト安く「力」を付けることができるからですね。

会社の仕事をほどほどにして、資格とか自己啓発とかそういうのもありなんですが、2足のわらじ状態で効率がよくなく、また結果が出にくいんです。

資格とか自己啓発がなぜ非効率的かというと、業務(仕事)と関係あればそういうこともないんだけど、関係ないものだと、実務経験が伴わないから、苦労の割には評価されないという部分があるからです。
会社に不満がある時は、仕事を一生懸命やったほうがよい | ただの通りすがり

冷静によく考えれば、よくわかると思う。
もちろん、会社が潰れたらどうするんだとかはあるけど、
副業あるから大丈夫とは逆になるのか?なんですよね。

資格があるから会社がつぶれても大丈夫ってことはほとんどないのをみれば明らかです。
資格は実務経験とペアーで無いと大抵は評価されません。

無いよりあれば良いという話だけなのかも。

会社の仕事を馬鹿にしたり、副業をしだすと、ますます評価されないスパイラルに陥る

結果を出せてたら問題ないとおもうけど、そうでない場合はそういうスパイラルに陥ると思う。

結果は出せているのに評価されていないというのはあるとはおもうけど、それは誤差の範囲かもよく考えたほうがよい

まあそれはともかく、会社の仕事を馬鹿にしている風な人って、上司からも同僚からも評判悪いんですよね。たぶん所属意識とかが関係しているとは思うけど、でも評判悪いとますます評価されないということになりかねないと思う。

馬鹿にしていると、投げやりな仕事になりがちで、自身では完璧だと思っていても、まわりからみるとそうでないことの方が多いこともあるからですね。

また副業をしだすと評価されなくなるのは、本業がどうしてもおろそかになりがちだからです。
資格や自己啓発に励んでいる人を見てくださいよ。仕事出来てますか?

本気で資格を狙っている人は本業(会社の仕事)を半分ぐらいはあきらめていて、評価もそこそこになる覚悟をして勉強している場合がほとんどです。独学ならともかく、専門学校に通うとかしている人たちは特にそうです。

2足のわらじ路線は難しいのです。

バランスの問題や戦略の問題なので、副業も自己啓発も悪いことではないとは思う

副業は、本業と同じ系統ものをすれば効率的なことが多いが、法的に就業規則的に問題になる部分があったりするので気を付けたほうがよいと思う。

自己啓発も本業と同じ系統の物をすると効率的だけど、そんなことをするぐらいなら本業に力入れたほうがよい。本業の勉強は汎用的でなく、自身が勉強したいものは汎用的な場合が多いけど、汎用的なものって誰でも学べるようなものということで実際には価値が低い。

個人的な考えでは、本業のすこし斜めぐらいのところを自己啓発の勉強に割り当てたほうがよい。あと、できれば得意分野と不得意分野の間ぐらいのものを選択するのがお勧めだと思う。

専門性を高めるか、専門性を深める(広げる)かのいろんな戦略があり、個人的には広げる路線がイイかなと思うのでそう思う。

知識や経験は使いよう

精神論だけの自己啓発本なんて読んでも仕方がないか?といえば、そうともいえるが、
話しのネタには使える。

ブログのネタにも使える。

結果論だけど、ブログが副業(小遣い稼ぎ)となった場合に、そういうネタは使える。

こういうのって難しくて、ブログのネタにもなるからという目論見で自己啓発本とか読むと、実際にはネタにできないというか、ネタとしては出来るんだけど書けない・表現できないというオチが待ってることもある。

ある程度、知識も経験もある程度消化されないと、使い物にならないということだと思う。

効率だけ考え出すと、実際には効率が悪くなるというわけです。

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