仕事を自分ひとりでやってると考えると、周りから反感を買う

  • 投稿 : 2014-11-18
「嫉妬」と「反感」は区別つきにくいので、気を付けたほうがよいとは思う。

法律で決められたとおりに普通に仕事して普通に休みを取っているだけである。
それなのになんで劣悪な環境で働く人は我々のことを悪く言うのか。


宿題の終わっていない子どもが宿題の終わった子どもに嫉妬しているのと似たようなレベルである。
確かに劣悪な環境で働いている事には同情する。でも不平等だと言って我々の水準を引き下げようとするキャンペーンはやめていただけないだろうか。
なぜ残業しなければならないのか?有給を消化できないのか?
会社のキャパシティに対して仕事量が過飽和だからである。
なぜ有給を消化して嫉妬されなければいけないのか

給料高くて嫉妬されても、不平を言わないのに
有給に関しては嫉妬されると、不平をいうのはなぜか?って部分にあるかと思う。

給料も、有給も上司や会社に文句をいえというのはその通りなんだし・・。

宿題と仕事の大きく違うところは、
宿題は自分の範囲が明確だけど、仕事はそうじゃないというところ。

残業20時間に設定されたプロジェクトにおいて

自身の担当分が終わったからといって、定時で帰るのはどうか?って話ですよね。
周りが忙しく仕事をしていても、定時で帰るのはどうかってことですよね。

まあ、定時で帰るのは構わないとはおもうけど、
周りから反感を買うのは、仕方がないとおもうけどねぇ。

で、仕事が早く終わったんなら、この仕事もやってくれると追加で依頼されたら、
なぜ他人の分までやらなければいけないのか?と言いださないか?なんですね。

なぜ他人の分までやらないといけないかといえば、
そこは会社で、サラリーマンだからとは思う。

で、他人の分までやらないといけないのは、周りが悪いわけじゃなくて、
会社や上司なので、そっちに文句を言うべきだといっても、
でも、心情的には周りが悪いっておもうと思うんですなぁ。

他人の仕事といってるけど、それが上司から依頼されたら、その時点で、あなたの担当の仕事になるわけです。

あと、残業20時間に設定したプロジェクトを計画して、仕事を配分するのは違法ではありません。
残業に関しては46協定が結ばれていたらOKだし、月20時間30時間を想定すること自体も違法ではありません。

不平等だと言って我々の水準を引き下げようとするキャンペーン

そのキャンペーンをしてるのは、経営者たちだと思うんだけど。政治家だと思うんだけど。

嫉妬に狂った劣悪な環境で働いている人ではないのは確か。
だって、そんな権限も力もないんだから。

給料の話を考えれば分かりやすいかと思う。

給料水準を下げようとするキャンペーンをしているのは、だれなのか?って話ですよ。
不当に多くもらっている人たちがいるから、平等にしようとそそのかして誘導している人たちはだれなのかってことです。

それなのになんで劣悪な環境で働く人は我々のことを悪く言うのか。

たぶん、同じ職場の人でない限り、直接迷惑がかからない限りは、それほど悪くは言われない。
悪く言われる場合は、職場の同じ行動をとる人たちに対する批判を、あなたに向けてるだけ。

・嫉妬され、悪く言われる
・嫉妬されるが、悪く言われない

この2パターンはあるとは思う。

スポンサーリンク