でもって、人間関係には、上下関係がある場合が多く、自身はどちらの位置にいるかをよく認識しないとダメだと思います。
別に、「飲み」の誘いを断ってもいいんですよ。
・誘ってくれてありがとう
・あなたに敵意はありません
みたいな部分がなかったら、人間関係構築するのが大変だということです。
でもって、人間関係が構築できてないのに、正当に評価してもらおうとか、何か困った時に助けてもらおうとか、そんな虫の良いことを期待してはダメだというだけです。
ゆとり世代はとかいってますけど、数十年前の「新人類」と呼ばれた世代も実は同じ価値観なんですよ。つまり、どの世代でも若者というのはいつの時代でも、そう思いがちなんだと思います。
えーと、上司、先輩、同僚だって、好きで誘ってるわけじゃないかもしれないという可能性とか、魅力あるから誘ってるわけでもないという可能性とかも顧みるべきだと思います。
あと、「飲み」はきっかけにすぎず、それをどう生かすかはその人次第だとも思います。
ゆとり世代関係ないし、選民意識的な発想はどうもなぁと思う
「仕事嫌い」「プライベート大事」「職場の人間関係は最小限」等をモットーに元気に楽しく生きております。まあ、僕はそれでいいんですが、どうやら我々の同胞は職場の軋轢の種となっていることも珍しくない様子。
そこで今回はちょっと口調も変えてロートルの皆様にゆとりの考え方について教えていきたいと思います。
さて、今回のテーマは「なぜゆとり社員は俺の飲みの誘いを断るのか」問題。昔は(信じがたいことに)上司が誘えば必ず部下はついてきたらしいので、昨今の付き合いの悪いゆとり社員の考え方がわからないかもしれません。今日はそこを解説しちゃいます。
「あなたに人間としての価値がないからです。」
「なぜ、ゆとり社員は俺の飲みの誘いを断るのか」問題 - ありふれた事件
>あなたに人間としての価値がないからです。
結論としてはその通りなんですが、それって喧嘩売ってるのと等しいってだけの話です。
喧嘩売ってるのに、「飲み」断っただけだとか思うのは、勘違いですよ。
昔って何年前のことを言ってるか不明だけど、新人類といわれた世代でも必ずついてこなかったと思うので、もう最低でも20年以上前からそうですけどね。
飲み会参加だけで、絆が深められるわけない
というと、必ず「飲み会を通さずして何故人の魅力がわかるか!?」「飲み会で絆を深めるんだろうが!?」とわめく輩が出てきますね。やっかいな飲み会原理主義者です。
対して僕たちはそもそも「飲み会の力」を信じてないのです。
「なぜ、ゆとり社員は俺の飲みの誘いを断るのか」問題 - ありふれた事件
飲み会の力を信じるとか言う以前に、飲み会に参加するだけで絆がふかまったりするなんてことはもともとないんです。人に歩み寄ろうとしない人は、飲み会に参加しても絆なんて深まりません。
なぜ、嫌々でも参加すると、絆が深まるかといえば、嫌なのに我慢して参加してくれてるんだというのがなんとなくわかるからですよ。もちろん、そういう風に思ってもらえない場合も多々あります。
ただし、参加しない限り、きっかけにはならないってだけです。
責任重くなるだけで損する出世なんてしなくない
ゆとり関係なく、かなり前からそんな感じでは?
役職名だけあたえて、安く使うとか昔は平気でおこなわれてたりしたけど、役職名に価値があったというか・・・。
ゆとり世代は役職や上下関係にとらわれず日常の中でその人の価値や魅力を見ます。
ですから日常で価値のない人に飲み会に誘われたところで、それは断ります。上下関係や説教に終始したなんの意味もない飲み会になる事は目に見ていますので。
もしゆとりを掌握したいと考えている方がいらっしゃるのであれば、ご自身の日常の態度を見直してみる事です。
「なぜ、ゆとり社員は俺の飲みの誘いを断るのか」問題 - ありふれた事件
ゆとりを掌握でなくて、若者を掌握だと思います。
あと、優秀な人は、表面上はしたがっていても、心の底では従っていないことが多いので、別に上司に媚びてるから掌握されてるとは限らないと思うけどね。そういうのも、上司は知ってますし、実際そんなこと誰だってわかります。
たかが、飲みを断るだけの話に・・
この記事を見たロートルの方々は怒るでしょうか?落ち込むでしょうか?もし怒っているのであればあなたは、自意識過剰で自尊心の高い厄介な人の可能性があります。
「なぜ、ゆとり社員は俺の飲みの誘いを断るのか」問題 - ありふれた事件
可愛げのない若者だなぁと思うだけで、たいして怒らないと思いますよ。
怒る人もいるけど、まあ若い時から傲慢だった人もいると思うよ(苦笑)。
自身は飲みを断ってきたのに、上司になったら途端に付き合い悪いとか言い出すタイプとか・・。
・・・
「仕事嫌い」「プライベート大事」「職場の人間関係は最小限」等をモットーに元気に楽しく生きております。まあ、僕はそれでいいんですが、どうやら我々の同胞は職場の軋轢の種となっていることも珍しくない様子。
「なぜ、ゆとり社員は俺の飲みの誘いを断るのか」問題 - ありふれた事件
>「仕事嫌い」「プライベート大事」「職場の人間関係は最小限」
少数派でもその手のポリシーの人は一定数いつの時代にもいると思うけどね。僕もそうだけど、ゆとり世代ではない。
>どうやら我々の同胞は職場の軋轢の種となっていることも珍しくない様子
・仕事ができたら、容認される
・喧嘩を売らなければ、容認される
付き合い悪いな程度では、職場の軋轢になることは、稀な気はする。
もちろん、業種や職場にもよるけど・・。
「なぜ、ゆとり社員は俺の飲みの誘いを断るのか」問題 - ありふれた事件こういう議論でトゲトゲしない人と僕は働きたい。
2016/03/28 20:13
まあ、断ってもたいして問題にならない現在においては、そんなにトゲトゲしなくてもいいような気はするんだけどなぁ。
1,2回断ったら、もう誘ってくれませんよ、心配しなくても・・・みたいなところはあると思う。
だからこそ、断るときはよく考えたほうが良い。
断ったら大問題になるとか、上司のメンツをつぶしてるとかそういう時代を僕は知らないので何とも言えないけどね。昔から心の狭い上司はいただろうけど、そんなに心が狭いはずはないと僕はおもってる。
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