そこに愛があると感じるからでは?
客先で、部下を叱るのは、部下を守るためだ
先に部下を目の前でこっぴどく叱っておけば、顧客からさらなる追求が防げるだろうという論理みたいなんだけどね。で、そうすることで部下を守れるとかいう話です。
でも、これって実は変だと思うんですよ。
三、人前で、恥をかかせない
人前で叱らざるを得ないときには、個人を的にしないことは申すまでもありません。
上手な叱り方・上手な叱られ方
なるべく上記のことを守らないといけないのにそれをしないところです。
別に矢面に立つのは、部下でなくて上司自ら行えばいいのにそうしないってところが、嘘っぽい感じがするんですね。
まあ、部下の性格によりけりという部分はたしかにあるので、間違っているとはいいがたいとも思います。
ただし、この手の人は、部下の性格とか関係なく実施するので、まあ嘘っぽい感じがかなり個人的ににするんですね。
僕的にいえば、愛がないんです。
一般的に言えば、人間性を疑う行為なのかも。
今時はパワハラという概念が浸透しているので、そんなことをする前世代的な人はいないとは思うんだけどね。
あと、何かに陶酔してるのか?、叱り方が演技じみてると特に引く・・・。
まあ、そういう結果でも、こういう上司のもとで大変だろうなぁということで同情を集められるので、結果としてはにたような感じになるのかもしれないけどね。
不快に感じる = 炎上?!
・デパートは包装紙を売っている、それはナショナルデパートも同じ。 - アイデアのスープのレシピ・今回の炎上について。ナショナルデパート秀島康右 - アイデアのスープのレシピ
・どうやら僕は反省をしなければならないらしいんだけど、何をどう誰に対して反省すれば良いのか、どなたか教えてくださいませんか? - アイデアのスープのレシピ
「DVパン屋!」と罵られましたが、暴力は振るってないし、ミスが重大なので怒るのはあたりまえ。それもスタッフがミスしたのなら許します。スタッフのミスは僕のミスだから。でも、経営者側のワイフのミスは許しちゃいけないんです。裏面の一括表示シールを貼り忘れたら、それこそ取引停止になりますからね。
【追記あり】「荒らし」や「炎上」が気にならなくなる、ただひとつの方法をお教えします。 - アイデアのスープのレシピ
全世界を敵に回してもワイフをかばえる「愛ある」パン屋を多くの人はイメージとして望んでいて
ワイフも例外としない「正義の」パン屋を望んでいないからって
いうだけの話では?
客先で叱れる上司よりも
客先でもかばってくれる上司を
多くの人たちが望んでいるというだけの話だと思うんですね。
だって、読み手は、部下の立場やワイフの立場に感情移入しやすいんだから。
経営者の人たちや、意識の高い?男たちは、どちらかというと、上司や経営者に感情移入しやすいので、
その行為の正当性を認めてくれることが多いと思う。
まあ、何が正義かどうかは、立場や定義によるけど、
かばうという行為は、立場や定義に依存しない普遍性があるとは思う。
「デパートは包装紙を売っている」けど、
そのデパートが正義で弱者をたたくようなことをしたら、そんな包装紙はゴミとなる可能性はある。
正義だからといって、弱者をたたいては、(たぶん)イメージが下がるんですな。
しかし、正義だから、ブランドイメージが上がると考えて、そのことに気づかなければ、マーケティングの失敗なんじゃ?
おそらくそのことには気づいていて、「経営者側のワイフ」という文言になってるとはおもうけど、経営者でもワイフという立場は特に今回のケースでは、強者にはなりえないかなぁと思う。
まあ、結局、正しさを求めてるのでなくて、愛を求めてるので、謝罪も言い訳も、「愛」を演出しないとダメでしょう。
経営者(上司)向けの記事と、顧客(部下)向けの記事は共存できない?!
人間性を疑われるような行為であっても、その行為は経営者(上司)としては妥当な範囲とかいうのはあるんだけど、たとえその範囲であっても、不特定多数に公言しないほうがいいことはあると思うんですな。スポンサーリンク
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