それなりに高学歴でも、理工系だったり、文系でも人文系とかだったりすると
借方、貸方も、資本金も分からなかったりするよね。
帳簿上利益が上がっていても、手元に現金がなかったりすることも分からないよね。
会社の利益ってのは、自分らの給料はらったりした後に残った分だってこともわからなくって、
なかには、企業の利益の中から自分の給料払われてるんだとか思ってる人がいるよね。
そういう人が、そのまま管理職になってたりもするよね。
もう少し、一般教養として教えといたほうがいいと思うんだよなあ。
簿記の基本くらい高校で教えてほしい
>帳簿上利益が上がっていても、手元に現金がなかったりすることも分からないよね。
簿記の知識、管理会計の知識がなくても、わかるような話だと思うんだけどね。
で、管理職の人たちは教育を受けているので、必要な知識は持っているわけです。
企業の利益の中から、給料が支払われているという誤解?も、単なる概念であるので
知っているか、知らないかの次元で、たいして意味はないと思う。
たんに言葉の定義レベル。
企業の利益の中から、給料が支払われているという概念に近いのが、「粗利」とかいう概念で営業マンとかはこの系統の思考で活動していることも多いと思う。
あと、管理職になりたててよくわからなくても、多くの会社ではそれ用のEXCELシートとかあるので、それに入力するだけでOKで、その数字の概略を知るだけっていう話になると思う。
つまり、ゲームと同じで、パラメータのだいたいの意味をしって、それで競い合うってだけの話。
仕事や会社によるけど、中堅社員や管理職が必要な知識って原価管理系の知識だと思う。
仕訳なんてできなくても、財務諸表が読めなくても、(たぶん)全然困らないと思う。
簿記というよりかは、管理会計(財務会計)の話だと思う
「たとえば、企業が業績を売上で評価するなら、営業担当者は『コストをかけても売れればいい』と思います。粗利で評価するなら、『粗利が出るものを売ろう』と思うでしょう。でも『交際費はどんどんかけてもいい』と思うかもしれない。そこで、『交際費を引いた後の利益で評価する』と言えば交際費をあまり使わなくなります。
このように何を評価するかで、従業員の行動は変わります。そのため、企業全体が目指すべき方向にベクトルを合せた評価軸を採用する必要がある。その評価軸を、数値を用いることによって明確化していくのが管理会計の1つのテーマなのです。
ただし、それは部門ごとに適切に行う必要があります。コストダウンが必要な部門もあるだろうし、研究開発費などある程度のコストをかける必要がある部門もある。ですから全体の方向性をまず明確にした上で、そのグループ、部門、あるいは個人にどう動いてもらうかに合わせて、評価軸を変える必要があります。その際にも、管理会計を用いて数値化することで、部門ごとに何が必要かということがわかり、目標を適切に設定でき、フェアな評価を下すことができるというわけです」(西山教授)
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立場の違いによって、感覚が違うのは、上記のような感じのことがあるからです。
だから、平社員が、会社の利益から給料が支払われると思っていることを問題視するかどうかは、そのことでどういう問題が生じるかによると思う。
たとえば、有給休暇の扱いも立場によってちがって、
仕事が暇なときは、有給で休んでもらえるほうが助かるっていう立場と
そうでないって言う立場があると思う。
プロジェクト?(課?)的には休んでもらうのは助かるけど
会社(部?)的には、一緒(うれしくない?)というものがあると思う。
弊社では、プロジェクトごとに人件費の原価を計上しています。
有給休暇を取得した場合、当然、その社員は所定労働時間働いたこととなり給与がへることはありません。
しかし、その人のその日の原価は、所属するプロジェクトの原価として計上されてしまうため、インフルエンザ等で長期休暇を取得されると実働時間に比べて原価が大幅に高くなってしまいます。
弊社の中では、所属部課の間接費として計上すべきであるという意見もあります。プロジェクトごとの原価率が管理職会議でやり玉に挙げられるためです。
Re: 有給休暇と原価の割り振りについて|助け合い掲示板|経理初心者おたすけ帳
有給の扱いをどのように設定するかによるけどね。
これ、簿記の知識の問題??
管理職は自身の業績(成果)にかかわるので絶対に知ってる。
でも、平社員はそのどちらが採用されているかを知っている人は少ないと思う。中堅なら知っていると思う。
簿記ぐらい、高校で教えてほしい
本当にそれ必要か?って話はあると思う。経営者も管理会計的な概念は知ってるけど、簿記?の知識は皆無って人もいるけどね。
管理職教育で数日でそれらしい知識を手にいてている現状からして、あとからなんとでもなる感じではある。
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