スーパーの食品売り場でSPAMが置いてあった。
娘「スパムって何?」(パッケージには ハムを挟んだハンバーガーの写真が載っていたので、ハンバーガーの缶詰なのかと思ったらしい)
妻「スパムメールって聞いたことない?」
娘「知らない」
妻「迷惑メールって言ってね…」
本来知りたかったSPAMではなく、スパムメールの説明をし始めた。
最後に、申し訳程度に、「…っていうCMがあってね。それがこのSPAM」で締めくくった。
妻の説明が回りくどい
そういう攻め手を使う人が戦場では最後まで生き残る。
そういう攻め手を使う人が戦場では最後まで生き残る。
回りくどい説明のほうが、顧客受けするとかそういうのも現実問題あるので、悪いとも思えないんですね。
回りくどいかどうかは別にして、情報密度が低いほうが、顧客受けする確率が高い気もするんです。
一言でいえば済むんだけど、長々ということで、情報密度を下げることによって、受け取りやすくなるとかそういうのもあるんじゃないかなぁと思う。
あと、料理とかでもウンチク好きな人いるじゃないですか?
味をきいてるんだけど、その他の情報はいらないって思えば、回りくどいなぁとかんじるだどうけど、そういう味とは関係ないけど、関連話をきくことで心地よくなる場合もあるでしょう。
結局、味はどう?っていうのには答えてないっていうオチまであっても、気にならない人は気にならないと思うんだけど。
所詮、会話でしょう?
1問1問じゃないんだし・・。
「回りくどい」と「分りやすい」の基準があいまいなのかも
「回りくどい」と「気遣い」の基準とか「回りくどい」と「雑談込み」の基準とか
そういうのじゃないのかなぁと思う。
気心知れていれば、大抵の「回りくどさ」って気にならない傾向にあると思う。
スマムってなに?
スパム(SPAM)とは、アメリカのホーメル食品 (Hormel Foods Corporation) が販売するランチョンミート(ソーセージの材料を腸ではなく型に詰めたもの)の缶詰である。
スパム - Wikipedia
とっさに、こんな説明できる人いるのかなぁ?
現物はしっていて、現物食べたことがあっても、そんなの知らないんじゃないのかなぁ。
あと、そんな話聞いても、楽しいか?
娘「スパムって何?」(パッケージには ハムを挟んだハンバーガーの写真が載っていたので、ハンバーガーの缶詰なのかと思ったらしい)
スパム - Wikipedia
ハンバーガー関連のものが入っているのは、分かってたんじゃ?
・・・
妻の説明が回りくどい前半、SPAMの説明を求められてSPAMから派生した事物の話を始めるのは「回りくどい」ではなく「別の話をしている」。後半、単に夫婦で印象強いことが違うだけ。父母ともあまり論理的でないので娘は頑張って欲しい。
2016/04/08 17:44
仕事でも、なんか「別の話をして」、顧客も納得しているケースを見かけたりするんだけど、あれは何なんでしょうね。
妻の説明が回りくどい相手が知りたい事を理解できる順番で言うんじゃなく、話したい事を思いついた順番に話しちゃうやつだ。発達障害とか言い過ぎ。新入社員とかにこのパターンはザラ。
2016/04/09 00:02
これも、相手が知りたいことを理解できる順番でいっているエンジニアが顧客受けわるく、話したいことを思いついた順番に話す営業さんは顧客受け良かったりするけど、その差はどこにあるんでしょうね?
SMAP(缶詰)ってなに?
知らない時に、知らないって答えると、「愛想ない」「そっけない」となる場合もある。その時は、スパムメールを知ってるのなら、その話をするほうが、ベターだという価値観の世界もある。
僕はその価値観の世界の仲間じゃないので、その論理体系はよくわからないけど、まあ、「愛想ない」「そっけない」を避けるほうが重要視される価値観だと思う。
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