こないだ会社である同僚が鰻を食べた話をしていたら、それを聞いた別の同僚がそれを批判しだしてムカムカしてしまった。「先のことをちゃんと考えてればウナギなんて食べられる筈がない」とか「俺は一日本人としてウナギを食べてる奴を見たら注意せずにはいられない」とか。
こういう国/組織のべき論と個人の道徳を混同してくるようなやつは面倒なことこの上ない。
個人がウナギを食べることを批判するやつは馬鹿
・うなぎを食べることには許容派が多い
・喫煙することに対しては許容派が少ない
ただそれだけの違いで、「国/組織のべき論(政策?)」と「個人の道徳」を混同してるとかは関係ない気はするけど。そもそも、うなぎを食べないようにするというのは、道徳の話なのかな?
正論をかざす奴は、たいてい嫌な奴
お前がウナギを食べないようにするぶんには勝手だし、それ自体は別に馬鹿なことともなんとも思わんが、それを他人に強要するのは違うだろうよ。たとえ「このままのペースで日本人がウナギを消費し続ければウナギは絶滅する」とわかった上でウナギを食べる人がいたとしたって、それは個人の自由であってその人を責めることなんてできるわけがない。
個人がウナギを食べることを批判するやつは馬鹿
法律で禁止されるまで責められない? じゃぁタバコは?
医療費が増大することを知ったうえで、タバコを吸うのは自由なので、責められない?
まあ、僕は責めれれないとおもうけど、
どう見ても世の中の風潮?では、責めてるような気はするけど。
「タバコ」と「うなぎ」の問題の違うところはいろいろあるけど、でも本質的には似たようなものなんじゃないの?と思わなくはない。
うなぎを食べたい人は、やっぱり食べるだろうし、
タバコを吸いたい人は、やぱり吸うだろうということです。
でも、多くの人の意識が変わらない限り状況は変化しないわけです。
あと、啓もう活動として個人がするのは勝手だともいえるとは思う。
たんに、嫌な奴かどうかってことで・・・・。
正しいことを言う奴ほど、嫌な奴度はあがると思うよ。だって、正論には表面上は太刀打ちできないんだから。
その嫌な奴に対抗するため組み立てたのが、引用先の正論だとおもうんだけど、違うのかな?
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