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「応援したくなるような学生になれ」ってのは現状の理不尽の再生産の推進そのものじゃん。ばかじゃないのか。ご指摘通り、主目的がアドバイスでないからそうなるんだと思います。アドバイスには厳しい発言であろうとなかろうとそこにその人の優しさがたいていの場合含まれています。そういうのが含まれていないものは、アドバイスでもなんでもないわけです。
学生生活も頑張って3年の時から就活もやれ、みたいなのをアドバイスだと考えてるなら、
それはそのまんま「家事も完璧にやるなら結婚した後も仕事やめなくていいぞ」と一緒だってのがわからないのかなぁ。
https://anond.hatelabo.jp/20110606204153
就活生に人間性が求められるというのは事実であっても、それは会社にとって不利益を被るような犯罪を起こさないとか、社内でトラブルなく過ごせるような人間であるとかそういうものなんです。本当に人間性のいい人は、会社に必要ないと考えてよいです。そんな人間は邪魔ですし、また周りの人間にも悪影響が与える害虫です。
会社側に便利にコントロール出る人間性がよいわけです。それは能力であっても同じです。すぐれた能力があっても会社が使いにくい人間は邪魔なんです。
そういうのは表立って言えないですから、周りともうまくやっていける協調性とかコミュニケーション能力とかいうわけです。
応援したくなる人間というのは、役に立つ人間だということです。役に立つ人間なら応援してもいいかなということなんですね。役に立つ人間というのは能力の高い人間という意味ではないことも多いのです。便利に奴隷のように使える人間の場合もあるわけです。
反抗的で文句をいう人間が若者らしくて活力があってよいという心の広そうな人たちもいますが、それはある一定範囲に収まっている場合で、制御できないようなかつ利用できないようなものはいらないわけです。反抗的な人間は、案外洗脳しやすいので使いやすいのです。最初の社員教育でマインドコントロールするようなことを行えばよいのです。
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