転職活動は、会社をズル休みしてやるもんなんです

  • 投稿 : 2016-01-12
週休1日で毎日22時〜23時頃まで仕事してるのに、どうやって次の会社探せと。
1日だけの休みの日は溜まってる家事と雑務をこなしてあとは休養取らないと平日死ぬし。
こんな状態だからいい加減今の会社辞めたいんだけど、次の会社決まる前に辞めるのは危険だろうか。


指摘の通り残業代で多少貯えはあるし、色々調べてみて自己都合退職でもすぐ失業保険が貰える条件(時間外が3ヶ月連続45h以上)は満たしてるから当面の生活は問題ないはず。
案外なんとかなるのかな。
会社を辞めるときは次の会社を決めてからの方が良いって言うけど

真面目な人は、リスクなしでやろうと思うから行動できないんだと思う。

まあ、会社辞めてから転職活動する人もいるので、好き好きというか自己責任でという話になろうと思う。次の会社決まってからやめる人たちも当然いるわけだけど、なんのリスクも背負わないでそんなことができるなんてことはほぼないんですよ。

マトモな会社なら、定時後に面接とかすることはないし、土日に対応してくれるということもない。

つまりですね、融通を利かして定時後とか土曜とかに面接してくれるようなところは、転職活動の時は便利でも入社してからが心配だということです。

ということで、仕事が忙しいとか関係なく、平日に休んで転職活動をしないといけないが実情。でもって、多くの人たちは何とかやりくりしているわけです。

会社を辞める前に転職活動をすることはリスクが低いように見えるけど、実際は転職活動に失敗して次決まらなかったら、何らかの負債を抱え込むことにはなるんですよ。会社をズル休みして、なんの負債も背負い込まないなんてことはないんです。

つまりですね、転職活動している人たちはそれなりの覚悟をもってやっているわけです。

できない理由を挙げることには意味がなくて
なんとかできる方法を考え出すことに意味があると思えない限りは
転職活動をするのは難しいかと思う。

もちろん恵まれている人たちはいるので、そういう人たちはそんな覚悟はいらないけど、でもですね、恵まれている人たちは転職しようと思わないんですね。

・在職中に転職活動するリスク
・退職後に転職活動するリスク

どっちも実際にはリスクはあります。
在職中にやって転職活動に失敗しても、職を失うことはマレというだけの話です。

で引用先の場合はどうすればいいか?なんだけど、そんなの誰にもわかりませんよ。
リスク低く何かを実現するのは難しいってことだけは事実だと思う。


あと、在職中に転職活動すると、
退職した理由を言わなくてもいいとか、足元を見られることが少ない気はします。

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