「信仰を持つ慈悲深い人」VS「無宗教の野蛮人」

  • 投稿 : 2015-05-13
同じ宗派以外の人間と付き合ったり結婚するのは極力避けたいのが本音。
宗教学んでいる人間としては、無宗教者に常に利他的に行動するけど、
利他的であるが故に無宗教者から好かれたとても、全力で拒絶すべし。


「親切でいい奴だと思っていたのに、宗教やってたんだ、絶交」みたいな奴。
基本的に、利他的に生きたい人間と、利己的に生きたい人間は相容れない。
宗教まなんでる人間が、無宗教の人間と結婚するリスク。

信仰を持つ人は慈悲深いけど、野蛮人には容赦ないので要注意って話ですかね。
立場が違えば、そういう話になると僕は思う。

なぜなのかよくわからないけど、
信心深い人ほど、周りと軋轢を生んだりする気がするので、
やっぱり距離を置きたくなる人は多い気はするんですね。

宗教に対する偏見?というのはあるとおもうけど、文中の「絶交」とかまではならないケースの方が多いと思う。

「親切でいい奴」だから付き合ってる場合は、宗教関係なしに、いらないと感じたら絶交するんじゃないのかなとも思う。
ちょっと親切でなくなったら、そんなひどい奴だとは思わなかったということで、絶交なんじゃないですかね。


価値観が違うストレス

一時は黙認しようとした男性だったが、妻はひそかに宗教活動をおこない、近所の人から「奥さんが布教活動に来た」と知らされるようになった。そのことを告げると、妻は「家族の幸せのために信仰している」と開き直ったという。

男性は我慢を重ねてきたが、それも限界に近づいているようだ。「自分が稼いだ金が妻の宗教のために使われると、『何のために働いているのだろう?』と思う」。

「宗教のためにお金を使ってしまう妻と離婚したい」 宗教を理由に「離婚」できる?

譲歩の姿勢を見せてくれる人、自身の主義主張を少しだけでも折れてくれる人なら、
なんとかやっていける可能性はあると思う。

一方がでなくて、お互いがほんの少しだけという部分がないと厳しいと思う。

布教活動においても、近所だけはやめてほしいということを言ったときに、ある程度受け入れられるのならまた違うと思う。
また、宗教に使う金についても、相談とかそういうのがあれば少しは違うと思う。

でも、一部のケースだけかもしれないけど、
・家族のためにやっている
・信仰は正しいこと
という価値観で、聞く耳持たないとかがあれば、かなり厳しいと思う。

信心深い人の宗教に対する金の使い方って、半端ないですよ。
ボーナス全部とか、退職金全部とか、そういうことだってありえるんです。

論理は簡単で、そこまでしてもらったのは神様?のおかげだからと言う感じ。
働いたのは俺で、稼いだのは俺だというのは、無宗教な人の考え方。

稼がせていただいてるとか、神様が与えてくださったものとかなので、そういう価値観で見れば、そのお金を宗教に使うのは、誰に遠慮する必要もない?とか言う論理も成立するかとは思う。


宗教に限らない

趣味だって似たようなものですよ
・そんなことにカネを使われるのは困るとか

子供の教育に対する価値観のちがいがあっても、似た様なことは起こる
・教育に、そこまで金を使うのは困る
・金がもったいないなんて、子供がかわいくないの?

仕事だって、似てますよ

・家族の為に働いている
・家庭より仕事を優先するのは正しいこと

みたいなロジックだって存在するわけで・・・。
今時はしたないけど、過去では主流派で、正しい論理だったわけで。

でも、その論理を振りかざされて、不幸になってる人たちがいるのも事実。

結婚するにあたって、価値観の相違のチェックは重要だと思う

その中に宗教も含まれますみたいな。

でも、黙って隠されてると分からないけどね。
でもって、子供が生まれるまで隠し通されると・・・・。

まあ、話せば、理解を少しでも示してくれるとかなら話しやすいだろうけど
そんなことはありえない相手だと、そうならざるをえないっていうこともあるとは思うが・・・。


同じ宗派の人間なら、大丈夫か?

今度は、信仰心の深さ?とかがおなじていどで無いと、トラブルのでは?
同じ宗派だからという理由だけで、仲良くしてるとかあまり想像できないけど。

それは、そうでない人たちがいる場合は、共通項があるから仲良くするかもしれないけど、
仲間内の間では、また別の原理が働くのでは?

「高学歴の良識のある人」VS「低学歴の野蛮人」

高学歴の良識ある人が、いがいとひどい事をしたりするけど・・・。
良識があるがゆえに、良識ない人に対しては容赦なく批判(攻撃)する傾向があるかと思う。

それは正しいことなので、攻撃で無くて、啓もうだというかもしれないが・・・。

そんな感じ。

低学歴や無宗教は、野蛮人なのか?

僕は、そんなことまでは知らない。
学校の先生にでも、聞いてください。

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