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・はてなブックマーク - 「できません」が言えない人はプロ失格 | サイボウズ式
■出来ませんと言わない仕事スタイル
・体育会系?
・穏便系
・優柔不断系
■出来ないことをあえて言う仕事すスタイル
・文化系?
・エンジニア系?
分類や属性はどうでもイイんだけど
仕事の出来る人はどちらも選択が可能だと思う。
出来ない仕事を
・出来ませんという ->追い詰められる
・出来るという ->追い詰められる
仕事ができないひとは、こうなると思う。ここ重要なんじゃないかなぁと思う。
ここで、本当に仕事の出来る人は、
出来ない仕事を断れるとか
出来ないという代わりに、代案をだせるとか
いろいろ論理を組み立てられるんだけど、
これって、「出来ない」って言ってなくて
出来るけど、こっちの方がお得ですよとか、こっちの方にしてくださいよとか
そういう路線なわけで、根本的に途中で論理がすり替わってしまってると思うんですね。
仕事ができる人の戦略はこうだって話になってるんだけど、
仕事の出来ない人が真似したら、仕事できるようになるか?というと
なかなかそうはならないでしょうね。
要領が悪くて仕事ができないひとは、仕事ができるようになるけど
そういう人って、実はごくまれなんだと思うんですよ。
で、問題は仕事ができないひとが、うまく立ち回って、自分も周りも被害を最小限に抑える方法はどこにあるのか?って話が実は多くの人たちが欲しているものではないか?と思うんですな。
実際に仕事ができる人は全体の1割程度しかいないわけで、
多くの人たちはそうでない人たちなのに、認識のずれが大きいと思うわけなんです。
最終的には、職場・仕事環境がよいかどうかの話になる感じだと思う。
出来ないといっても追い詰められるし
出来ないと言わないとますます追い詰められるという状況では
事態が悪化するまで、気づきませんでしたというのが、サラリーマン個人(平社員?)としては一番有効な戦略だったりしないだろうか?ってことですね。
それを、出来ないものをできないって言わないのがダメだというのはおかしな話で
言えない仕事スタイルや環境が本当はダメなんだと思うんですよ。
ただ、最初に言ったように、仕事ができる人は、出来ないものをできないといえるわけです。
立場が強いので、そういっても、何とかなるんです。
エンジニアなら、
・仕様が決まってないので作れません
・そんなプログラム組みたくありません
みたいな路線の人でもOKなんですね。
で大抵は、
仕様が決まってないのなら、仕様をきめるようにしないとダメじゃないか?とか
プログラム作りたくないなんて、仕事放棄じゃないか?
という論理がつくれて、本質からずれてしまうとおもんですなぁ。
結局、個人に責任みたいなのを押しつける路線になるわけで、
「嫌なら、代案出せ」みたいな、口封じ路線な感じがしなくはないです。
プロ失格とかでもいいんだけど、結局それだと、仕事できませんって言えない状況であえて言える根性が必要ですみたいな精神論に成り下がってるような・・。
そもそも代案とか出せるのなら、あえて仕事できませんなんて言わないですよね。代案に誘導すればいいわけで・・・。
100万円を日本円では支払えませんが、ドルでなら同額支払えますみたいな感じで、そもそも100万円ない人はどうしたらいいの?の解決策になっていないと思うんですね。仕事できません=お金支払えません
フリーでも、そうですね。できないと言ったら仕事来ないだけなんだけど、それでも大丈夫って話なわけで・・。
だいたい、普通に考えて無茶なものを、出来ませんって言えない状況って、足元見られている、立場が弱いっていう状況だと思うわけです。
そういう状況で人気が出てくるのが、絶対に「仕事ができません」と言わない仕事スタイルなんですね。理不尽なことを肯定できる論理であり、心の支えになるので受け入れやすいというのがあると思いますね。
結局、出来ないことをあえて言わないスタイルも、根性で切り開ける以外は似たような路線と結果になりがちだと思うんですね。
つまり結局は、同じ方法論を採用しているのではないか?って話です。
仕事出来ませんと言えることが重要で無くて、その方法論が重要だと思うよ
「できません」が言えない人はプロ失格 | サイボウズ式結局、「責任」というキーワードが重要だと思う。「できません」って現場に言わせたい上司がいるんだよね。現場に判断の責任を負わせるために。
2015/04/14 19:31
上司も顧客も、無知で分かってないのでなくて、実は全て承知で、無理難題を言っているケースが多々あると思う。
「できません」が言えない人はプロ失格 | サイボウズ式現実はそういう感じだと思う。結局、強者側になっているか、強く(タフ)でないと、出来ない戦略だと思う。「やりたくないです」「あなたとは仕事したくありません」が言えるおかげで転職回数が片手で数えられない有り様だよ
2015/04/15 00:37
「できません」が言えない人はプロ失格 | サイボウズ式オレンジジュース ・テスト;ブコメ内の言及は1件だけか.『コンサルタントの秘密』は社会人の基礎教養だと思うんだけど,読んでる人はまだまだ少ないんだな
2015/04/15 04:46
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僕は読んだことないけど、社会人の基礎教養だそうです。
「できません」が言えない人はプロ失格 | サイボウズ式代案をだすとか「出来ません」で終わりじゃなく「ほにゃららなら出来ます」って制限や代案だすまでがセットよね。全文読むと書いてあるけど。
2015/04/15 04:00
こうゆう条件なら出来ますとかいう路線は
結局、出来ないって言ってないと思うので、タイトルに偽りありと思う。
まず、代案がない場合が多いのと、代案はコストがかかることが多いので現実問題不可能で
また、こういう条件ならできますよという路線も、多くの場合、役に立たない戦法だと思う。
ただ、こういう戦法は役に立つ場面もあるので、知っておいたほうがよいけど、社会人を5年とかやっていたら出来る人がほとんどだと思う。もちろん、仕事・職場環境が許せばという条件が付くけど。
こういう話は、相手がある話で、
相手側もそういうのを封じる戦略を取ってくるので、いつまでも有効な戦略じゃないんですよ
「できません」が言えない人はプロ失格 | サイボウズ式強きに出れるときは、自信がある時だけのような・・。社内で自分より詳しい上司や先輩から頼まれた場合は、それなりの見通しあった上で頼んでるから断ると評価下がる。疑問点や懸念点を確認して、自分なりの見積もりを伝えるとかかな。
2015/04/15 03:06
「できません」が言えない人はプロ失格 | サイボウズ式相手の期待というのは、仕事に対する結果で無くて、情報を隠す、小出しにするところは出来なさそうの意味で「できません」と言わねばならない。記事の通り、できますと言って期待通り、またはそれ以上のものができる率は1%もないんじゃないかな。
2015/04/15 02:08
仕事を押しつけたり、責任を押しつけたりという黒い部分があることを多くの人はこういう時だけ忘れてる気がする・・・。
営業なんて、出来ないことまでできますっていって、それでも長年やって来れてる人多数いるけど、
本質は、出来ないことをできないということでなくて
人間関係論
なんではないかなぁと思う。
上手く立ち回れればいいわけです。
上手く立ち回れない人は、能力を駆使して、代案をだしましょうって話だと思う。
それもできない人は、心の支えになる論理を手に入れて、理不尽さを許容しましょう?!
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