なぜなら、女性は「過去を水に流す」ことができないからだ。そんなことはないと思うけどな。
昔やったミス、ささいな日常のすれ違い、人の前で嫌いな相手の味方をしたこと。
女性はそれらを全て覚えていて忘れない。
女性役員がいないのは女性には役員の適性が無いから
だって、女性のほうが昔の男のことをすぐに忘れて新しい恋に走る人が多いけど、男性はいつまでも思い出に取っておいたりするし・・・。
そんな女々しい男はいない? もしかして作られた男性像かもしれないが、でも多くのところで、まことしやかに言われていることでもある。
男性でも、上司に嫌われたら、出世をあきらめざるを得ない
冷静で公平な判断をしてくてる?まあ、それが女性よりという部分があったとしても、にわかに信じがたい。
だって、優秀でそこそこの成果も出してるのに、上司に恵まれない、上司に嫌われてる人たちの、不遇な待遇をみれば・・
カリスマではなく、共感が、世の中の流れかも
また、女性はコミュニケーションにおいて「共感できること」を第一に考える。
共感、つまり「自分の持つ狭い価値観との一致」を大切にしてしまう。
当たり前だが世の中の全ての人と共感することなど不可能である。
これも家庭を守るのには優れた能力だろうが、仕事の上では邪魔になる。
意見が食い違った時、自分自身を客観的に見て自分がおかしいと結論することができない。
女性役員がいないのは女性には役員の適性が無いから
また、「共感できること」が第一に考えているので、自身の価値観はとりあえずおいておいてという場合が多いように見受けられる。「自分の持つ狭い価値観との一致」を大切というのは、一部の人はそうかもしれないが、そういう傾向にあるのかどうかは不明だと思う。
だって、悩みの相談の時に、共感ベースのコミュニケーションでは、正しいとか正しくないとかを持ち出さないで、共感することをまずは最優先にするわけだから。
また、欧米の人のやり方を見ていても、
大義や理念などをかざして、正しいように見せかけたことに、多くの人に共感を持たせて、それを力に動かすということもあるので、共感ベースのコミュニケーションが邪魔だとは思われない。
カリスマ性があれば、人をひきつけ従わせることができるが、もうそういう人(男)たちは減少傾向にあり、どちらかというと共感者を作ってそれによって支持者という協力者をえるという方向の人が意外と多いような気がする。
カリスマ性型は、リーダーシップが取りやすいが、共感型はそうではない。そして、現代の日本社会では、本当の意味でリーダーシップをとれる人が少ない。
カリスマ性が落ちたという表現があるが、現代においては、共感してくれる・支持者が少なくなったと同意だと思う。
女々しい上司が、なぜか存在する
世の中にあふれる「女々しい男」が出世できると思うか?・決断できない
細かいことにウジウジ悩み、決断が遅く、何年も前のことを持ちだして相手を攻め、自分で責任を持とうとしない男。
絶対出世なんて無理だと思うだろう。
「女々しさ」つまり「女性らしさ」は仕事の上じゃ必要ないんだよ。
女性役員がいないのは女性には役員の適性が無いから
・決断遅い
・ウジウジ悩む
・責任回避
上司の不平不満で多い上位ランキングにある感じじゃないかな?と思う。
男性は、本当に公平で中立的な判断ができるのか?
それがないとパワハラ上司ができあがることになる。女性を排除しようという動きは、男性の公平で中立的な判断の結果なのか?
女性役員がいないのは女性には役員の適性が無いから
それとも男性社会を守ろうとしている結果なのか?は
判断しにくいと思う。
隠れた目的が存在する可能性について
個人についての話ではない。もしかして、役員(男性役員)の人数が多いということで、女性役員の不足を挙げて、役員全体の人数を減らすとか、女性を入れることにより、派閥?を拡大するとか、本当は別の目的があるのかもしれない。
「女性は男性に比べて背が低い」とか「女性は男性に比べて力が弱い」とか、そういう話と同列の話だ。
「女性役員の不足が問題だ」というのは、「有能な役員」でも「稼げる役員」でもなく「女性」の役員が必要だと言っているのだから、「女性一般」に当てはまる性質について話さなければ意味が無い。
女性役員がいないのは女性には役員の適性が無いから
女性の社会進出の結果は、結局は男性人の給料が下がり、人件費削減という本来の目的を達成できたのだから。奴隷解放と同じく、安い労働力がほしかっただけなのかも。
その理由は明確だ。「海外投資家は、女性取締役のいる会社のほうがリターンが高いと分かっているからです」。同社のESGアナリスト黒崎美穂さんは言い切る。欧米では女性取締役が3人以上いる企業は、そうでない企業に比べて業績がいいという分析は、米マッキンゼー・アンド・カンパニーなど各社から発表されている。日本でも黒崎さんの分析によると、2008年からの5年間、女性取締役が1人でもいる東証一部上場企業の業績はTOPIX(東証株価指数)を常に上回るなぜ業績がよいのかは、とくに問題とされないのが、欧米らしい感じ・・・。
候補者どう選ぶ 「女性役員1人」へ高まる外圧 :日本経済新聞
経済同友会は、前向きだ。2012年5月、「2020年までに女性役員の登用も視野に入れ、女性管理職30%以上を目指す」という経営者宣言を出し、昨年秋から役員候補者研修の「女性枠」を男性の2倍として育成に力を入れる。一方、経団連は「まずは実態把握のために調査が必要。判断は会員企業にゆだねる」(広報)と腰が引けている。まあ、役員=経営者よりなので、経営者自身の既得権を脅かすものは、導入しにくいと思う。
候補者どう選ぶ 「女性役員1人」へ高まる外圧 :日本経済新聞
欧米は、株主?が強くて株主利益を優先させるところで、この制度はメリットがあるのかも。
役員の人数が少ないと意思決定が早い傾向にあるし、人数はそもままでも、女性比率を上げるという名目があれば、男性の役員を減らすことが可能。もし、女性役員がお飾りなら、実質人数が減る。
社会が、女性化・中性化していく中で・・
男性は女性と、こういう面が違うとかいっても、流れに逆らってるような気がする・・・。男性自身が、(昔の価値観では?)かなり女性化、中性化してるような感じですし、社会全体も男性社会でありながらも、女性化・中性化していってる感じですけどね。
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