君は肩書きこそ「共同創業者」や「COO」になるかもしれないが、その時点での君らはアルバイトと大差ない。「視野が狭いからこそ、無謀だということもできたりする」
君らは即戦力ではないが、創業したばかりの会社に山積する雑用をこなすことはできる。それが君らにとっての「OJT」だ。それによって君らは仕事を覚えるのだ。
その後、会社が成長し、君も成長すれば、役員という肩書きに実質が伴うだろう。君を見る人々の目も変わるだろう。
そのとき君は有象無象の「起業者」から、本物の「起業家」になるのだ。
若年起業者の視野の狭さ
それが、若さなんですね。「若さ」の武器というのは、容易に批判されるものだったりするんです。
・知識が多いほど有利
・経験が多いほど有利
・人脈が多いほど有利
・視野が広いほど有利
たしかに一般論としてはそうだけど、
若者の起業家に、それが備わることはあるのかどうか?ってことですよ
でもって、有利というのは、ある前提条件を満たす場合に、ある特定の方向に有利なだけであって、全般的に有利なわけではない。
逆に、視野が狭いからこそ、有利なこともあるんです。チャレンジする精神とかそういうのです。
また、間違った方向で頑張って、軌道修正をしつつ、成功した人たちもいることもお忘れなく
追記:
たとえば、ひらめき・センスというのは、知識・経験・視野があるとダメになるケースも多々?ある。
物分かりのよい若者
別にそれでも問題ないと思うけど、その態度って、若者なんかな?物分かりがよいといえば、まだ聞こえがよいが、長いものに巻かれてるだけだと思う。
上記引用の話なら、ベンチャーという甘い言葉をつかって、若者を安く使おうとするときなどによく使われる話だと思う。
勉強ができる(OJT)なんてなく、でもって、成長することもないので、将来、本当の起業家になることもないかもしれない。だって、そもそも起業してないでしょう?起業した会社に入ってるだけで・・(汗)。よい言い方をすれば、創業メンバー。
年取ってからの起業はうまくいくケースも多いが、手堅く無難であるために、大きくなることはまずないことのほうが多い。
起業
・アントレプレナー・ベンチャー
風土や意識が大事だといわれてる理由は?
老害の人は次に持ってくるのは、
大手企業の部長のほうが、中小企業の社長よりも報酬が高いとかそういう感じのこと。
そこまでいかなくても、ベンチャー企業の社長といっても、最初のころはサラリーマンの給料よりも少ないことも多々あるわけです。
それに耐えれてるのは、夢があるなのか、世間を知らないからか?とかそんな理由なんてどうでもいいわけですよ。
そのことを馬鹿というのなら、バカでしょう。
起業の成功確率
なにをもって成功かを定義することなしに話が進むことが多いが、まあ定義がどうであっても、高いってことはないと思う。だから、批判するのは簡単ですよ。
成功確率が低いんだから、批判する要素はいっぱいあって、あとは多くの人が「さもありなん」と思うような論理を組み立てればOK。
老害が害があるのは、「さもありなん」という話をするからです。
で、「さもありなん」というのに無条件に納得する人たちが多いのも、それに拍車をかけるわけです。
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