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転職の本の中に、転職のやり方以外に、会社の辞め方とかも書いてることのほうが多い感じです。退職届の書き方や文面とかも書いてあったはず。まあ、会社をやめて次の会社で実際に働き始めるまでが転職活動なので・・・。
年金とか健康保険の処理が面倒なので、月末に辞めたほうがよい。
日付指定するときは、休日であっても、11/30という風に本当の月末にしておかないと処理が面倒になる。その日(月末)に、その会社に在籍していることを要求されるので・・・。
※制度が変わってるかもしれないので、確認してみてください。
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労働基準監督署や職安(ハローワーク)は、電話でも対応してくれるんで、分からないことがあれば電話して聞いてもよいぐらい・・・。
円満退職は、経営者連中が考え出した物語
できるだけ損害を被らないようにさせるために、立派な人間は円満退職するとかそういう物語を作り出して、浸透させただけ。これが物語だというのは、円満退職できない場合は、やめていく当人が悪いことになるからです。
でも現実は、周りが悪い場合もあるんだから(^^;
この程度は、円満すぎる退職だとおもうけど?
①次に行く会社がばれた最終的には、今度行くところの会社の報酬がUPしたわけだから、お得な気がするけど、ちがうのかな?
②カウンターオファーを提示された。
③次に行く会社がさらに上乗せでカウンターした。
④やっぱり辞めると言ってからも引き留められた
⑤退職交渉をしてからずいぶん長い間会社に居てしまった。
⑥最終出社日後に電話がくる
本当に地獄のような1か月だった。しかも、まだ続くんだろう。辞める意志を伝えたら、それ以上は何も言わない。これをしっかりと守らないととてつもないことになり、必ず円満ではない退職になる。大失敗した。ところで、退職時に提出する書類が見つからないんだが。。。
退職時にやってはいけないこと
失敗したのは、退職を相談という形にしたからだと思う。
辞める決意があれば、事務的に進めるべき
退職願を出して、受け取ってもらえば、上司(会社)が了承なんてしなくてもOKです。就業規則や社内ルールで規定がなければ、1か月前に言い出して、引継ぎができなくても、予定通り辞める。
大体、1か月程度しか、やめる会社ではモチベーションが維持できないので、あまりにも早めに言い出すのは辞めたほうがよい。
法律的には2週間前にいえば、やめられることが保障されていて、これは就業規則などよりも優先される。
利害が一致することはないので、円満なんてありえない
事務的に進めないとダメなのは、お互いの利害が一致するとか、妥協できる点なんてほぼないので、円満なんてありえないからです。セールスマンが物を売りに来て、いらないですという一言を言わずに、円満に断るのと同じぐらいバカげたことだと思う。
表面上だけ円満に(きれいに)断る方法も当然ありますが、プロのセールスマン相手に、いきなりできる人はいないんですから、そのあたりもよく考えたほうがよいと思う。
表面上の円満退職にこだわっても、やめていく人間にとってはあまり意味がない
円満退職は、見た目がキレイだけで、その実情は円満とかとほど遠いこともある。円満退職でも、職場の人たちが勝手な噂話するのはごく普通。円満退職できるかどうかは、実は、その会社で今までどのような仕事をしてどのような人間関係を築いてきたかによるので、気にしても仕方がない。
頑張れるのは、表面上の円満であって、それ以上のことはもうすでに決定されているので無理。
どんなひどい辞め方をしても、人間関係というものはそれまで築いてきたものに依存する傾向にあるので、問題ないことのほうが多い。
形式とか書類とか、関係ない
退職の意思を伝えるだけ。まあ、書面でないと残らないので、書面にするだけ。実際に、会社が用意する書類とかがある場合もあるが、あとからそこに書き直すだけの作業であって、最初に提出した退職届(退職願)が有効。
面倒な時は…
残った有給休暇を消化して、実際の退職日よりも前に、もう会社に出社しないことです。性格や人にもよるけど、やめる会社で頑張るという行為は、なかなか大変なことです。モチベーションが続かないというか、もう心の糸切れてしまってる人が多いかと・・・。
発想は、逆に・・・
2週間とか1か月とかは、逆に、退職時にこちらが必要な書類を会社が準備してくれる期間だと思えばよい。離職票とかそういうの。
最後に
円満退職にはこだわる必要はないけど、むやみに敵作ったり、反感買ってもいいことは全然ないので・・・。最後だからと言って、捨て台詞をはくみたいなことは、何も得することはないので、やめたほうがよい。
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