IT業界で生き残るためには、技術よりも体力が必要?!

  • 投稿 : 2013-07-06
  • 更新 : 2014-07-01
大学院にいたころからコードを書く力は落ちていく一方
これをつづけていてもよいのだろうか
こんな仕事でこんなに給料をもらってよいのだろうか
給料がもらえれば俺はこの仕事でも満足なのだろうか
https://anond.hatelabo.jp/20130326014026
あと、理不尽なことに耐えれる精神力かな?

インテリで技術力のある人は、理不尽なことが嫌いだし、そういうのに耐えることは普通の人よりもかなりの苦痛を伴うと思う。

また、インテリの人は体力があまりない人が多いので、100時間残業が数か月とか、200時間残業とかがあると、耐えれない人が多い。

また、そういう人ほど真面目なので、無駄に頑張るのでますます、嫌気がさす。

100時間残業とかで、まともな思考能力で作業できる人なんていないんです。だから、この状態では、体力ある方が有利なんですね。

IT業界は、技術を磨くところでなくて、ITで儲けを出すところだと思う。

IT関係なくても、開発職にある人は、開発ができないという人がいるが、それは研究開発っぽい開発の意味である。どちらも開発には違いないのだが、インテリにとっては、研究者タイプにとっては、後者が開発なんです。

デジタル土方の意味

最後に勝負を決めるのは、体力だから…。

こういうことはほかの世界でもよくありますよね。最後に勝負を決めるのは、資金力とかそういう感じ…。

最後に勝負を決めるものを持っていれば、ほかは、そこそこでも問題ないことが多いということ。


エンジニアも1サラリーマンに過ぎない

応募資格を一方的に書き付けてあるような求人はたいてい、採用されると具体的にどんな技術を使って仕事をすることになるかという肝心なことが書いてありません。
http://annex-forkwell.heroku.com/2013/07/04/why_recruiter_makes_lame_job_titles
技術者といっても1サラリーマンなわけで、どんな大手企業でも「1サラリーマン」がどの程度大事にされているのか?ってことを、逆にエンジニアの人は知らないのかもしれないというオチはないだろうか?

まあ、エンジニア以外はどうであろうと、現状、エンジニアを大事にしてくれるような企業は日本の大手企業をはじめあまりない。

そもそも、Java2年であろうと3年であろうと、どこにでも転がっているエンジニアの一人にしか過ぎないんです。マスコミで出てくるような、エンジニアと同じ人種ではありません。

それはサラリーマンという名がついているだけで、同じではないのと同じです。

あと、エンジニアを大事にするところは、利益率がよくないとか経営がよろしくない可能性があるので、給料安めというオプション付きかも。

よく考えてほしいのだけど、ガテン系の求人でも、技能が必要なものがありますが、ちゃんと明確に書かれているでしょうか?

ガテン系はITエンジニアと違うと思うのなら、それはうぬぼれかもしれません。

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