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ゆとり教育を受けてきた社員は、報告も出来ず、常識知らずで、上長に相談しないという。
しかし、ゆとりが報告も出来ず、常識知らずで、上長に相談しない使えない人間を生み出すのは本当だろうか。
ゆとり教育が平均学力の低下を招く、という一見自明な事実にも疑問を持つ人はいる。
https://anond.hatelabo.jp/20110710020804
周りや上司の対応が悪いのかもしれない
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ホウレンソウができるかどうかは、学力とかその他の要因とあまり関係ないと私は思う。ホウレンソウというのは会社に入ってからの教育や指導によるものも大きな要因を占めるわけですので、教育や指導が悪いとも言えます。そういう能力に欠けてる可能性が逆にあるわけです。
新人がホウレンソウができないというのは昔からよくある話です。ホウレンソウができない場合、そのまま放置せずに通常は先輩や上司がフォローするわけですが、そのフォローができない先輩や上司がいるのも事実なのです。これができれば何とか仕事は回ります。
そのあと、こちらからフォローしなくてもちゃんとホウレンソウができるように教育指導するのがその次の段階となりましょう。
なぜかわかりませんが、できない人は本当にできなくて新人でなくてベテランの人でもできない人は存在します。
いつの時代にも、世代が変われば新しい世代に名前が付けられ、俺たちとは違って仕事ができないとか、融通が利かないとかいろいろ批判されてきました。ようは同じ歴史を繰り返してるだけで、自分たちのことは棚上げ状態の可能性があります。
ジェネレーションギャップの可能性のほうが高そうな気がします。
ゆとり世代の社員とうまく付き合う方法
(1) 将来への不安が強いこれらの特徴を踏まえることが大事なのです。そのような特徴や特性が悪いといったところでなにも変わらないわけですから。最近の若者はと言われていた昔を思い出してみましょう。
(2) 成長意欲が強いが思考は短絡的
(3) 個性を認められないと苦痛に感じる
(4) コミュニケーションは主にメール
(5) 根拠のない自信
(6) 失敗を極度におそれる
(7) 仕事は与えられるもの
(8) 人間関係
web.archive.org:http://e-doc.xii.jp/archives/807
いつの時代にも、上司から評価されるよりも、理解されていると感じるほうが、その部下の意欲は高くまた不平不満を持ちにくい傾向にあります。ゆとり世代でなくても理解してあげるとが、上司としての才覚なのです。
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