本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
大人しそうで、遊びを知らなそうな、静かに本を読んでいるのが似合うような子。
そういう子らを観察していて、「あっ」と気づいた。この子は何もすることがないから、
何も出来ないから授業の「出席」と「ノート取り」に逃げているんだ。
そして、言ってやりたくなった。そこだけ頑張ったって意味はないよ。
もっと遊んで視野を広げなよ。学生生活を満喫して思い出作りしなよ。
しかし、講師であるという手前、そんなことは言えない。
たぶんこういう子の方が就職できないんだろうなあ……。
https://anond.hatelabo.jp/20110724121550
大学時代はモラトリアム期間なのか?
モラトリアム期間として大学生活を過ごすことは以前からあった傾向である。多くの人が大学に行けるようになる前から、明治時代からあった話かもしれない。大学は何をするところなのだろうか?モラトリアム期間を過ごすのは私も問題ないと思うのだが、それにしては学費などを考えると結構高くつくなと思う。実際、大学でなくてもそういう時期を過ごせるようになるのが社会として成熟した状態にあろうと思う。
大学でまじめに勉強するのは悪くないでしょう。ただ、まじめに勉強するといっても毎回講義に出ている、ノートをきちんととってるというのは、まじめだろうけど本当に意味あることなのだろうかということです。Fランクだから意味がないとは私は思いませんが、Fランクだとそもそも意味がないんじゃないか?ということに拍車がかかりそうな気はします。
大学で勉強して過ごすのもいいでしょう。就職に有利にならなくてもいいでしょう。でも、それが人生において今後無駄であったけど貴重な時間だったかと思うえるかどうかなのですね。それは各自の価値観によりますし、それこそ年を取ってからでないとわからないでしょう。
大学生活の過ごし方は実は難しいものなんでしょうね。まあ、就職に困らないために大学生活を過ごすというのもまたちょっと違うかなとは思います。
モラトリアム期間を有意義に過ごすには?
専門領域をしっかり持ちながら、「外の世界に一歩踏み出す勇気を持ち、いろいろなものにリンクしていこうという発想を持つことが大切」だと瀬名氏は考えている。
http://daigaku.shingakunavi.jp/p/contents/parents/career/interview/interview12/index.html
「自分で考えて、自分でやることができる。そういう素地が大学の教育にあるか、ということでしょうね。特に工学系は、自分でモノを作っていくものですから、大学時代にこの姿勢を身に付けておくと、企業に入った後も伸びる可能性が高いと思います」
専門領域を確立し、さまざまな分野にリンクする“発想”が求められている
たとえ、進路選択時に自分の興味対象が明確でなかったとしても、その後、興味の持てるものを見つけられれば、大学3年次の編入学制度や大学院で他の大学の研究室に入るなど、進路を変えてもいい。そのためにモラトリアム期間を有意義に過ごす意識を持つこと。専門領域に固執せず、いろいろなものに触れ、自分なりに考えてみることだ。
若者の未来interview 第12回:瀬名 秀明氏(作家・東北大学機械系特任教授):キャリタス進学 大学・短大サーチ
「いろんなものにリンクしていこう」という姿勢が私も大事だと思います。学業をベースにするにしても、それ以外ことにもリンクしていこうとすることが大事なのです。授業をまじめに受けてるけど・・・という不安はこのことなのです。
まじめでない人は、自然と外の世界に一歩踏み出し、そしてリンクしていこうとするのでこういうことを意識する必要さえないのでしょうね。
スポンサーリンク
コメント一覧
名前:匿名 :
なるほど、確かにそうだと思いました
高校生までは真面目に授業を受けておけば評価された。そのため大学で何かするという事を見つける事が出来なかった人は今まで評価されてきた事に逃げる、
しかしやはり大学で新しい何かを見つけるというのは難しいことですね、昔からやりたいと思っている事を大学でするのであればそれはもちろん良いと思いますが大学にもなってから例えば飛行機作りに目覚める、何か趣味に目覚めるのは難しいと自分は大学生活で感じました
2013/09/22 14:06
名前:匿名 :
これ文系だけの話ね。理系は研究ちゃんとやらんといかんよ。
2015/06/16 00:33