他人の「自慢」にアレコレ難癖をつける行為は、ストレスを増加させる

  • 投稿 : 2014-11-30
自慢話とわかったら、
そのあとに続くのは、聞くのが嫌なのかどうかだけの話だとおもうけど、
それをあれこれ正当化すると、難癖つけてるのと変わりないと思う。

一部の社畜がやらかす「会社に奴隷にされてる自慢」の意味

・組織に所属する安心感
・些細な不満だけど、他人と共感したい

とかいろいろあると思うけどね。
価値観によって受け取り方が違うだけだと思う。

同じ状態でも、
社畜でない人たちは、「奴隷」だと認識するけど、
社畜の人たちは、「管理されている」「プチ奴隷」という感じで認識するのだから。


自慢話だと認識できたら、それで問題ないのでは?

家計から支給される小遣いの額がいかに少ないか、そのくせ嫁がどれだけ浪費してるか、
そんな嫁に文句言おうもんならどれだけ罵られ、時には殴られる、
てことを自慢げに話す男、ほんとによくいるんだけどさ。
で、言われてる嫁もなんか「アタシ強いでしょ?」ってまんざらでもなさそうな顔しててさ。
で、心から「ひどい生活ですね」「ひどい目に遭ってますね/遭わせてますね」っていうと二人して激怒するのね。
あれ何なの?
一部既婚男がやらかす「鬼嫁に奴隷にされてる自慢」の意味がわからない

自慢」だとわかったら、それ以上の意味なんて必要ないでしょうと思うんだけど、ちがうんかな?

自慢なのに、「酷い会社ですね、労働基準監督署に駆け込むべきですよ」といえば、激怒するのは当たり前なんじゃないの?と思う。

自慢だと認識しているが、なぜ自慢なのかわからないって話をしているつもりが、
そういう話を聞くのが嫌だという部分にシフトして、バッシングしたいというのが引用先の無意識の意図では?と思う。

本当の自慢話を聞かされても、うんざりすると思うよ

高価な指輪もつけず、バックも持たないのに旦那の悪口をいう女なんてちょっとどうなん?と思いますが、逆に高価な指輪をつけバックももってるのなら、逆にそのほうがよいでしょう。そんなところで旦那自慢なんかしだしたら、それこそ嫌な女として同性にも異性にも反感買いかねません。
旦那の悪口をいう女房はダメなのか?

結局は、どんな話をしても
その人が気に入らなければ、話の内容が嫌いだとか言いながら、実際に嫌いなのはその人物。

話の内容が気に入らないのでなくて、その人の考え方が気に入らないってこともある。自身の主義主張と相反することを言いだすから。

その人が嫌いなのか、その発言が嫌いなのか?

区別が難しいけど、区別できないときは、その人も同時に嫌いだと思った方が間違いない。
特定の思想や考え方を持った人たちが嫌いという場合も、その人が嫌いだと認識したほうがよい。

そうしないと、
ストレスがたまるか、人間関係をうまくこなしていけないと思う。

認識するだけで変わるかというと、変わる場合もあるとしかいえない。
要は、嫌いな人とも上手く付き合う方法論を適用できるってだけの話です。

勘違いしていると、議論したり説得したりしようとして、人間関係ダメにする可能性があります。
嫌いな人とは、分かりあえたり、議論したりは出来ません。

出来るのは、そこそこ好きな人同士で、意見や価値観の対立がある場合です。

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