なぜか一部の人は日本のIT業界と比較してアメリカはこんなにも素晴らしくIT技術者の年収は1千万や2千万を超えることも珍しくないと言い出す。しかし彼らはどういう仕事をしており、どういう人間であるかを考えたことはあるだろうか。
価値のない人間が現状をわめいても現状が変わるわけもなく、むしろより強固になるだけだということに気付いた方がいい。
IT業界の問題がいつも話題になるけど本当の問題をみんな勘違いしていると思..
安い牛丼屋と高級フランス料理店を同じ「飲食業界」でまとめてはいけないって話だけでは?
パッケージ商売しているIT業界と、受注システム開発しているIT業界は別物だと。
冷凍食品商売しているメーカーと安い牛丼屋は同じ土俵では評価できない気が・・・。
・パッケージ商売
・自社開発商売
してるのはアメリカなのでは?
受注システム開発もアメリカはしてるけど、コンサル料とってインドとかに外注してるんじゃ?
・アメリカのエンジニアは不幸にならない
・インドのエンジニアも、インドの物価や社会情勢で考えると不幸でない
という感じでは?
業界の問題点は、個人の努力では・・
正攻法で問題解決したら、廃業しないとやっていけなくなるというオチ。人件費商売なのも一緒では?
ITに馬鹿高い金は払えない客
食べ物に馬鹿高い金は払えない客
原価は限界まで切り詰めています、あとは人件費だけです。
付加価値付加価値とかいうけど、
安い牛丼屋の価値って安さなんだけどなぁ。
IT業界もバブル時みたいな高い言い値で商売出来ていたら、
デスマがあっても、ちゃんとお金は働いている人にある程度還元されると思う。
バブルの頃の給料はすごかったよ。
エンジニアを神聖化しすぎ
安い牛丼屋のアルバイトと変わらないっていう認識も必要。受注型のシステム開発なのに、ファーストフードのようなものを期待されている。
パッケージソフトに顧客が業務を合わせるようにしなさいっていうのも一つの解決方法だけど、それはコンサル料はとれるけど、開発費はとれないと思う。ということで、エンジニア失業って言う構図で、エンジニアは不幸になりますと・・。
ブランド商売をする
一時期、日本IBMとかがやっていた商売だけど・・・。同じようなシステムでも、日本IBMに頼むだけで、高いっていうもの。
まあ、日本のメーカー系のIT企業も似たようなブランド商売してたけど、「実」をとる人が多いこの業界では今は無理な路線だと思う。
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