たぶん、大学卒業できない中退者が多いから、批判できないってだけでは?
日本でも大卒で就職できるのが当たり前の時代は批判されたけど、
就職氷河期とかで、本当に簡単に就職できない時代になったとたんに、批判されるのがかなりマシになったのと同じなのでは?と思う。
単に、多数派がどうか?っていう話だと思う。
つまり、大学中退者が批判されない世界って、大学中退者が多い世界ってことで、今よりも素晴らしい世の中になるってことなんですかね?!
・日本は、大学に入るのは難しいが、卒業はそこそこ簡単
・アメリカは、大学に入るのはそこそこ簡単だが、卒業は難しい
これも本当かどうか私はしらないんだけど、まあ本当だと仮定したときに、「大学中退」の意味合いが違いますよね。
アメリカの大学の話
そのせいか、「アメリカの大学は、入るのはやさしんですよね」とよく言われた。しかし、それは4000校以上も大学があるアメリカでの下位校の話にすぎない。
全米各地にあるコミュニティカレッジとか、誰でも入れる私立大学、レベルの低い州立大学とかの話で、アメリカのトップクラスの大学は「入るのも出るのも難しい」うえ、入ったら入ったで、レジャーランドの日本の大学とは大違いで、本当に猛烈に勉強しなければならない。
日本顔負け。アメリカの「超学歴社会」 | 日本の教育では、「本物の日本人」は生まれない | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
本当かどうか知らないけど、こういう記事もある。
1960年代の初め、アメリカの大学進学率は約10%だった。それが、半世紀後の今は50%を軽く超えている。しかし、フィスクの格付けから見ると、今でも本当の進学率は10%と考えられる。
なぜなら、50-10=40で40%の学生は、じつは大学とは呼べないフィスクの「三つ星」以下の大学に行っているからだ。これが、高等教育のインフレ化現象である。
だから、グローバルエリートを目指すなら、少なくとも「三ツ星」以上の大学を目指すべきだ。当のアメリカでも「二つ星」以下の大学の卒業生は、就職やその後のビジネスキャリアでは大きなハンデがある。同じ「大学卒」でも、学位を取った大学や大学院によって、収入が大きく変わってくるからだ。
日本顔負け。アメリカの「超学歴社会」 | 日本の教育では、「本物の日本人」は生まれない | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
実力あれば、学歴も普通はもてるよね?というのはあると思う。
ただし、アメリカで学歴が通用するのは、入社時のみだ。その後は「成果主義」だから、名門一流大卒だろうと成果を上げなければ、州立大卒に追い越されてしまう可能性がある。こうして、アメリカ社会では競争はずっと続く。
日本顔負け。アメリカの「超学歴社会」 | 日本の教育では、「本物の日本人」は生まれない | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
アメリカは、学歴社会であると同時に実力社会でもあるという話のような。学歴なくてもOKなんてどこにもないような・・・。
アメリカが良いのなら・・
Rankings based on maths and science, at age 15
1. Singapore
2. Hong Kong
3. South Korea
4. Japan
4. Taiwan
6. Finland
7. Estonia
8. Switzerland
9. Netherlands
10. Canada
11. Poland
12. Vietnam
http://www.bbc.com/news/business-32608772
世界学力ランキング(15歳学生の数学・科学学力)
アメリカって28位みたいだけど?
これから予想されることは、格差が大きい格差社会なんじゃないかなぁという話。
アメリカの起業話は、本当なの?!
先週末、たまたま来日中のハーバードMBA二年生のインド巨大財閥オーナーの御曹司と懇談する機会があった。
「君が通っているビジネススクールの学長と昨年会ったとき”HBSのMBAは意外と起業しない。起業する人間を増やしたい”と愚痴っていった」というと「ハーバードビジネススクールを選択する時点でリスク回避型人間ですよ。ビジネススクールに来る人が起業しないのは仕方ないんじゃないんですか?起業するような人間は来ないでしょう」とあっさり答えてくれた。
「ビジネススクールを出たら起業するなんて言っている人の多くは起業しないと思う。第一その気がある人が二年間も無駄にするわけないでしょ」と続けた。
卒業生に起業家は少なく、投資銀行の予備校に成り下がったハーバード・ビジネススクールで本当のリーダーシップは鍛えられるか?(田村 耕太郎) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
意外と起業しないとか書いてますけど・・・。
両親は条件付きで了承した。もしベン君のアイデアに対しての資金を確保できるのならば、チャレンジしなさいと。
そしてベン君は、アメリカのベンチャーキャピタル会社からの資金提供を受け入れることになったのだ。ティーンエイジャー専用アプリを開発して、コミュニケーションだけではなく、品物を売買できるようにした。
まさに億万長者への道をいき、かなりの注目を集めている。
若くして社長になるベン君だが、両親の心配は払拭できていない。
彼の父であるマークさんは「私の妻も自分も大学を出て普通に働いてきた。だから事業を立ち上げるという話なんか想像もつかないし、まったくわからない。そんなところに自分の息子が進んでいくのだから不安は拭えないよ」
アプリ開発して億万長者に! 16歳の少年が話題を独占中 - ViRATES [バイレーツ]
アメリカ人じゃないけど、大学をでて普通に働いていた人は、やっぱり子供が起業するとかには不安を感じるのでは?
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