・非正規社員は、有期雇用
非正規は、雇用が保障されていないから、給料高めな時もあったような・・。
でも、今は違ってきているのはなぜかといえば
不公平さを煽って、人件費を抑える政策を資本家階級たちがやっているからだと思います。
つまり、給料の差をつける理由を見つけ出しては、人件費削減に成功していってるという構造になっています。
正社員でも非正規でも、同一労働なら同一賃金であるべきだということで、結局は安いほうに給料があわされていくという図式ができあがると思います。
たとえば
・人のいやがる仕事 = 給料高め・みんながやりたい仕事 = 給料安め
こういう図式があった時に、不公平さを煽って、また違った観点を入れることにより給料を下げていけるという手法です。
・誰でもできる仕事 = 給料安め
・誰でもできない仕事 = 給料高め
人の嫌がる仕事って、多くは誰でもできる仕事だったわけです。
こういうのを利用すると、人の嫌がる仕事がなぜか、給料安めな仕事にすることが可能なんですね。
ついでに、みんながやりたい仕事のほうも給料をさらに下げること可能なんです。
みんながやりたい仕事(給料安め)で、そのまま維持かUPした人はごくわずかで・・・。
・みんながやりたがる仕事で、専門性がある =給料普通
・みんながやりたがる仕事で、専門性が低い =給料安い
・人が嫌がる仕事で、専門性が低い =給料さらに安い
こういう図式になり、
当初の、「人の嫌がる仕事=給料高め」を見事、崩壊させることが可能なのです。
XXXが給料が安い理由について
理由を付けて、人件費を抑制するため年功序列、成果主義
若い =経験も浅いので、給料が安い年輩 =経験があるので、給料が高い
この年功序列主義の素晴らしい点は、若者の給料を抑制できるというメリットがあるのですね。でもって、若者を教育して育てるための予算をそこから得ているという理解もできましょう。
でもって、若者が容易に転職させないように縛るということも可能になるわけです。教育を受けて、即出ていかれたらたまったものではありません。
ここに、年功序列は不公平さを煽って、成果主義とかいうのど導入するんですね。
若い = 成果を出せない人が多いので、給料安い
年輩で成果がない人 = 給料安い
年輩で成果がある人 = 給料高い
若くて成果を出せる人なんてごくわずかですからこういう図式になります。
経験に基づかないで、成果を出せる仕事って、そんなにないっていう簡単な原理です。
まあ、結果を知っている人はわかると思いますが、結局、煽られた若者の多くが年輩になっても、多くの人は昔の年配と同じ給料がもらえてません。また、若者だった時も給料安いのは昔と一緒でした。
総人件費の抑制には成功しました(経営者談?)。
でも、不幸になった人のほうが多い気がするけど、みんなが不幸になれば不幸に気づかないのかもしれないなとは思う。
主目的が、人経費の抑制である限り
限られたパイをわけあうだけの話ならそうならない可能性もあるのだけど結局は、パイの大きさがもとより小さくなってることが多いので、前より少なくなる人増えるわけです。
多くもらっていた人の分を少ない人に分配されるなんてことは、ほぼないってことです。
名目の大義はどんなに素晴らしくても、本来の目的がそうである限りは、結果は不幸になる人が増えるのは当然の結果だと思う。
男女同権?とかも結局は、人件費抑制に使われたと思います。
そりゃぁ、勘違いした男?が、恨むわけですよ。
でも実際には勘違いしているわけでなくて、そういう風に利用されたのだから、恨むのはある程度は正当という考え方もできます。
名目の大義は男女同権?ですばらしくてそこにはだれも太刀打ちできないってだけで・・。
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