善人の人は検討してみる価値があると思う。
で、矛盾することを書くと、悪人のほうが意外とこういうことできたりするとおもう。
心の機微の読み方が非常にうまいっていう感じですね。ただ、悪用するから悪人なだけ。
その1
僕の意見は、「席を譲ったら、ふざけるな?」って言われたら、
悲しげな表情をすればいいと思うんですね。
多くの場合、気持ちは伝わる・・。言い出した手前、発言は変わらないと思うけどね。
この「中学生」は見返りを求めてない?
いやいや、十分に求めてると思うよ。「感謝」という見返りを。
いや、違うかな。「そういうことをした」という自己満足。
「それは災難だったね、酷く口の悪い大人もいるものだ。だけど、君が良いと思ってやったことは必ず相手を喜ばせるとは限らない。こういうこともあるんだって解った上でやることだね。きっと多くの人はそれを喜んでくれる。それを喜んでくれる人のためにやればいい。あと、君は『理解を超えた言葉』と言ったね? それは『理解しよう』と努めなければダメだよ。老人は『俺らに気を使うな!』っていう言葉を非常に強く言っただけなのかもしれないだろう?『老人扱いするな!』と言いたかったのかもしれないだろう?じっくり考えないといけないよ。その上で、『学校で教えることは良いことだから』なんていう『薄い』理由じゃなく、自分だけの『強い信念』として『良いこと』を行えばいいんだ」
朝日新聞の投書から学ぶ「善人」の「気持ち悪さ」 - Mist "i" Room
上記ような考え方って昔からあるけど、それって理不尽なことを受け入れる考え方であって、問題を解決するには至らないと僕の経験上思う。
でもって、解決策って、本当は意外と簡単なところにあると思う。
でこの年齢になって思うのは、上記の論理展開もまた害がある論理だなぁとおもうんですね。
その2
佐藤さんが、養護学校の卒業を間近にひかえた2009年夏、就職先にと考えていた授産施設の実習にでかけた。作業の終わり際に60歳代の車いすに乗った男性に出会う。
男性はこう言った。「ここから1人で帰るんだろうな」。全身が動かないのに一人で帰れるはずがなく、送り迎えは母親がしてくれる。なぜ1人で通えないかを説明するが、男性がたたみかけてきた。「親が甘やかしやがって……。1人で通わせろよ」「お前みたいな軟弱障がい者、ろくな人生送れない」。
上場目指す“寝たきり社長”24歳、「体が動かなければ、頭を働かす」 (1/2)
上記を読んだだけで、実際はどうだかわからないんだけど・・。
一人で帰れない正当な理由を説明するよりかは、
「本当は、一人で帰りたいんだよね」という気持ちを伝えるべきだったのかもと
ふと思いました。
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