相手への礼儀や敬う気持ちを忘れないことを大前提に、クライアントにも言わなければならないことはハッキリと伝え、対等な人間関係を構築する。決して、言いなりにはならない。そして、仕事を発注する私たちのような制作会社にも、自分にはないスキルを尊重し、思いやりをもって接してくれる。業者とは呼ばず、いつもパートナーとして、自分を見てくれていました。結局、クライアントが信頼をして、下請けの立場の人が一緒に仕事をしたい人は、こういう人。だから、仕事も信頼もどんどん増えてくる。
優秀な人ほど、下請けと平等であろうとする - 自分の仕事は、自分でつくる
そういう話を作り出すことで、メリットがあるからだと思うんだけどね。
お客様のために尽くすみたいな話の、変化形じゃないの?と思う。
下請け的立場では、「優秀な人ほど、人格者だ」という話をつくり
元請け的立場では、「優秀な人ほど、人間ができている」という話をつくってるだけなのではと思う。
最低限の礼儀が必要っていう以上のものを、この話に入っているとしたら、たぶん利害関係を含むものが盛り込まれていると思うんだけどね。
気持ちよく仕事できるっていう心の話になったとしても、たいていはどちらかが譲歩するからそうなってるだけなんじゃないかなぁと思う。
下請けだからと言って、卑屈になってはいけない
本来は、そういう路線でないとダメな気はするけどね。その逆が、元請だからと言って、傲慢になってはいけないと同じだけど、
精神論というのは、自身の立場でどうあるべきか?という話なのに、
いつの間にか、相手はどうあるべきか?という話にすり替わっている場合は
たいてい、間違っている。
明らかにすり替わってる場合はわかりやすいけど、たいていはそうでないのでわかりにくいと思う。
精神論の話がでてきたら、スルーしてもよいぐらい
本当は精神論は大事なものだとおもうけど、昔から?精神論って悪用されがちなので、まともに聞かないほうが結果としてはいいんじゃないかなぁと思う。
ブラック企業のポエム的な精神論も、そこだけ切り取ってみれば問題ないかんじだけど、やっぱり全体や状況をみると、ダメっぽいのと似たようなものだと思う。
・・・
優秀な人ほど、下請けと平等であろうとする - 自分の仕事は、自分でつくるしかし下請けの人間が同じことをすると叩かれるのである。
2015/08/18 17:59
元請 - 下請
A.人格者である - 人間できている
B.人格者でない - 人間できている
C.人格者である - 人間できていない
D.人格者でない - 人間できていない
組み合わせを考えて、状況を考えてみれば、なんとなくわかると思う。
Aのパターンは皆無だと思う。
逆に、この組み合わせは仕事がうまく回らない可能性さえある。
優秀な人ほど、下請けと平等であろうとする - 自分の仕事は、自分でつくる自分が有利な時ほど下手に出ろって内海課長が言ってた
2015/08/18 19:39
内海課長って誰?と思った人は、そのキーワードで検索。
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