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1997年に神戸市で児童連続殺傷事件を起こした当時14歳の男性(32)が10日、事件を起こした経緯をつづった手記を出版し、版元の太田出版に抗議電話が寄せられるなど波紋を広げている。同社の落合美砂取締役は取材に「どのような心理状態で罪を犯したのか何年もかけて書いており、読まれるべき内容と考えた。反発やおしかりも覚悟している」と説明している。
手記は294ページで、小学5年の時の祖母の死を受け入れられなかったことや、事件前からの性的衝動を告白。医療少年院を仮退院後の11年間、解体工事の作業員や溶接工などをしながら1人で暮らしてきたことを明らかにしている。
巻末で「被害者のご家族の皆様へ」と題し、無断で出版したことを「あまりに身勝手すぎる」と繰り返し謝罪。「本を書く以外に、社会の中で罪を背負って生きられる居場所を見つけることができませんでした」と7ページにわたりつづっている。【青島顕】
神戸児童連続殺傷:「少年A」事件を手記に 抗議電話も - 毎日新聞
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被害者の家族に許可をとるべき論
許可してくれるなんてふつう思えないけど、
許可をとるべきというのは、事実上、出版するなってことだと思う。
許可をとるべき論の人はどう考えているのだろうか?と思う。
まあ、許可取れるにこしたことはないけど。
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出版社?側は明らかに金儲けっぽい気はするし、
許可をとらないことに賛同しているようには思う。
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>本を書く以外に、社会の中で罪を背負って生きられる居場所を見つけることができませんでした
その意味合いは分からないけど、
生きていくためには、金がいるわけで、印税が入るだけでも助かるのは助かるのでは。
今時でも、マトモな職につけないと思うんだけどなぁ。
過去がばれたら、必ず解雇になるとおもうし・・・。
履歴書に正直にかけば、採用されないだろうし
履歴書に嘘をかけば、ばれたら、その件で解雇するのは合法だし・・・。
このニュースのネット上の反応をみても、
世の中の人が寛容であることなんかないだろうとも思う。
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何やっても、反省していないっていう論理は作れるし、そういう風にいわれると思う。
たとえ、自殺しても・・・。
死んで楽になろうとは何事だとか・・・。
でも、死ななきゃ、ぬくぬく暮らしてるなんてみたいな。
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本の内容も、どんな内容でも、批判されるのはあきらか。
だって、やったことの重大性を考えると、無理なかろうとは思う。
結果は読む前から、決まってるんですよ。
とりあえず、たぶん多くの人は読まずに意見を言ってるわけだと思う。
まあ、読まないと批判してはダメなんてことはないので、問題ないと思うけど、
読んでから判断しましょうというスタンスの人は、まだ受け入れる?気持ちがある可能性があるというのは
わかるかと思う。
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他人事で、頭の中だけで書いてるので
まあ、内容はそれなりにゆがんでるけど、
世の中から見えないところでひっそりしてたら、何も言わないっていうのもなぁというのはある。
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・被害者のことを考えたら
・遺族のことを考えたら
まあ、ごもっともなんだけど、本当にそんなこと考えていってるのかどうか疑問の余地ある。
考えなくても、ダメだろう?というのがあると思うんだけど。
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この問題って、結局、出版とかの問題で無くて
死刑にできなかったというのを問題としてるんじゃないかなぁと思う。
そうだとしたら、論点を確認しないと、話が多分かみ合わないでしょうね。
それか、目のつくところには出てくるなみたいな単純なものや
犯罪がらみで金儲けするなんて倫理上許されないとか
その他、いろいろありそうだけど。
でも根底に流れているのは、許容したくないって言う話で
許容したくないが積極性を持てば、死刑にすべきだったって話になるのかも。
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僕は、人を殺す人も怖いけど、
正論で狂気じみている人たちも十分怖いと思っている。
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※リンクは、アフィリエイトです。念のため。
Amazonのレビューが、すごい?ことになってる・・・。
冷静な人もいる感じでちょっと安心したけど、でもコメントで攻撃?されてる感が・・。
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お前は、こんなの許せるのか?許容できるのか?という話。
これなんですけどね、理想?に溺れている?燃えている?人も、実は狂気じみているので
許容できないって考えない方がよいと思うんですね。
当事者になっても、許容できるかもしれないってことです。
こうして書くと、僕も狂気じみてる感じはあるとは思う。
僕の価値観では冷静だと思っているものは、別の価値観では狂気じみているってことなんでしょうね。
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