そこら中で散見される「マナー違反」という言葉にずっと違和感がある
マナーというのはルールでは無く心遣いであって、第三者が「違反だ」と指摘するものではないはず
「マナー違反」というフレーズが平然と使われるあたり、この国の生き辛さを象徴してる気がする
マナー違反という言葉
自己の主張(権利)を押し通すためにつかうからだと思う。
法律に抵触する系のやつも、明確に法律違反ですといわないで、さも違反ですみたいな感じで相手の行動をコントロールするために使われがちなような。
・マナー(ルール、規則)への信仰が、息苦しい社会を作っている
■モラルに訴える ->崩壊?!
■規則・ルール・契約に訴える ->崩壊?!
マナー違反というのは、モラルに訴える系から発展したもので、今時はモラルに訴えるのは無理なので、規則違反的な意味合いで使われるのだと思う。
でもって、規則違反的なやり方も限界がきて、別の方法論を社会は探さないとむりなのかも。
どの路線も、善意あるとか良識ある人たちが損するシステムなので、結局は崩壊するのだとおもうけどね。
契約だって、初めから踏み倒すつもりでやられると、意味をなさない場合がある
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