自分が、責任を取りたくない、とか、人の許可をいちいち取りたくなるのも、「親の呪縛」かなあって思った。
「あ、この人にお茶出したほうがいいのかな・・・でも余計なことして怒られたらどうしよう」
で、一人問答して、そのうちに 「新人はお茶も出せないのか」 という結論になってしまう。
お茶の件は喩え話ですけど。
自分一人でやっていい、という範囲がわからない
雑用っぽいのに、意外と重要そうにも思えることって、
言われもしないのに、自主的にするのは、難しい人もいるのかもなぁと思う。僕もその一人だけど・・・。
電話にしても、お茶を出すにしても、
事前にちょっと言っておいてくれれば、そんなに心理的ストレスなく出来たりするんじゃないかなぁと個人的には思う。
電話は、新人が出るべきだとか
お茶は、女性社員が出すべきだとか
ちょっと別の問題もはらんでいる気はしなくはない
心理的負担を軽減する方向で・・・
親の束縛だとか、トラウマとかもあるのかもしれないけど少なくない人たちが、実際にはそういう場合に心理的ストレスを感じてるので、
その心理的ストレスを解消する方向が、現実的だと思う。
お茶を出したほうがよいでしょうか?
電話に出たほうがよいのでしょうか?
毎回聞くわけにはいかないので、こういう場合はそうしたほうがよいのでしょうか?と後からでも聞いて、そうだと言われれば、今後、許可をもらったのと同じになるので行動に移しやすいと思う。
迷ったときは「相談」ですよ。報連相(ホウレンソウ)のソウの部分ですね。
何かの踏絵なんだろうか?
聞かないと、今後からはこうしてというのが、周りからはほとんどの場合何も言われないという状況はあるかと思う。裏で、新人の癖に電話にも出ずとか、お茶も出せないとか言われてそうな雰囲気。
ちょっとしたことなんだけど、
それだけで、なんか非常に評価が下がる?下げられる?という場合もありそうで・・・。
頼まれるまで何もしないというのも、一つの方法
周りにきくこともできないとなると、そういうのも一つの方法かなとは思う。どうしてもやってほしいのなら、いつか言ってくるでしょう、注意してくれるでしょうという考え方。
それは良くないという人もいるかもしれないけど、結果、行動ができないのなら、心理的負担が減る方向のほうがマシだと思う。
いろいろ葛藤して、結局できないよりも、開き直ってるほうがたぶん楽ですよ。
開き直ってるうちに、度胸もついて、逆に周りに聞けるようになったりいろいろするかもしれないし・・・。
仕事でも、明示的に言わないのに、それは暗黙の了解として分かってるでしょう?的なものは、個人的には暴力的だなと思わなくはない。で、気を利かせすぎると、逆に怒られる、責任取らされるとかももちろん現実にはありえる。
単に、電話やお茶では、そういうことは99%ないというだけの話。
この仕事を始めたときは、未経験分野だったからちょっと失敗が続いてしまって皆にどんくさい奴って思われるようになった。
駄目なやつの烙印を削り取りたい
1%かどうかは厳密にしらないけど、あと電話やお茶でありえるのかも知らないが、まあちょっとした失敗でその後苦労するということはありえる。
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