仕事に役立つ知識を得るための本を買うだとか、金を稼げるようになるための前向きな資金に使えばいいじゃないか。別に実用的な知識に金を使わなくてもいい。3000円でちょっと贅沢なランチでもして、いい気分を味わうのでもいいかもしれない。いつもお世話になっている人や家族や子供に、ささやかなプレゼントをしたっていい。
いくらでも生きた金に使う方法があるのに、なぜ年末の忙しい時期に貴重な時間を費やして何の生産性もない行列に並び、ありがたく紙くずを買うのだろうか。なんてもったいない。そんな金の使い方をしている限り、金が貯まることはないだろう。
宝くじを買うのって情弱な人だけでしょ
価値を見いだせないからといって、バカにしてもよいということはないと思う
はっきり言えることは、仕事に役に立つ3000円の本を買っても、ほとんど場合無意味です。自己啓発に励んでいる人たちの多くが、成果を出せないのはなぜ?バカだから?
そんなわけじゃないとおもうけど。
成果を出していないという点は事実で、そのことでその行為が無意味だとしても・・・。
※自己啓発の例を、バカを情弱に入れ替えてみてもよいかも。
商売でもゲン担ぎするのは、運の重要さを知ってるからだと思う
「商売繁盛で、笹(ささ)持ってこい」。初詣のにぎわいが冷めやらぬ中、間もなく関西各地の神社で「十日えびす」が盛大に催される時期を迎える。「笹が縁起物なのはなぜ?」「福娘はいつから?」。知っていそうで知らない十日えびすにまつわる5つの疑問を探った。笹につけるあの飾り、1個いくらでしょうか?
福娘・福男…もうすぐ十日えびす 笹の生命力で商売繁盛 :日本経済新聞
ケチな商売人でも、そこはケチらない人のほうが多い気が・・・。
もちろん、そんなことに金使うなんて馬鹿だという経営者?もいるだろうし、そんなことしてるから逆に、商売がうまくいかないんだよと後付論理で批判することも可能です。
女性が、占いにお金を払うのは、自身の決断を後押ししてほしいからだと思う
別に、占い任せにしてるわけでもなく、また占いがとんでもなく自身の意思に反したものであった場合は、そんなの信じない人が99%です。あそこの占いは、あまり当たらないという風に理解するわけです。
自身で決断して実行できる人にとっては無意味な「占い」でも、そうでない人にとっては価値あるものだったりするわけです。
友達の意見を聞くのと、占いを信じるのとでは、本当は大した違いがないということです。いやいや、友達は親身になって、真剣に考えてくれるし、また状況をよく知っているという人もいるだろうけど、その差でどの程度結果がちがうかですね。
友達に相談しても、問題は解決されないことのほうが多いわけだし、決断をするのは、結局は自分自身なんだから。
金持ちのカジノはOKで、貧乏人のパチンコがなぜだめなのか?
たんに、娯楽に使えるお金の差にあるだけのような気がする・・・。コストパフォーマンスだけを考えると結局のところ娯楽に金を使うだけ無駄だし、おいしい料理とか考えずに小麦粉とサプリメントだけで生きたほうが良い。つまり、娯楽として認められる範囲ないなら、損得とかそういう概念は無意味であるということ(だと思う)。
なので、そもそも娯楽に対してコストパフォーマンス云々を言うのは全く持ってナンセンスだと思っている。
宝くじを買うのは情弱とか言うやつは小麦粉でも舐めてろ
おまけ
「昨年までの減額分が、戻っただけというのが実態です。一番ショックなのは、毎年、会費を募って部内でやっていた忘年会が、若い連中から『お金がもったいない』との声が上がり中止になったこと。会社の忘年会の会費のほうが、個人的にはかなり無駄な気がしている。
NEWSポストセブン|大手電機メーカー 若手が「お金が勿体ない」と忘年会中止に
そのお金で、違うものを買うか、それこそちょっとした贅沢な食事をしたほうがマシだとも思う。
まあ個人的な話は別にして、
5千円?程度金を払っても、忘年会に意味(価値)があると考える人と、お金がもったいないと感じる人がいるのは当然の結果で、正しさで判断できるものではないと思う。
まあ、若者、妻帯者、独身のそれなりの年齢の人とでは、同じ金額でも、その価値が違うだろうし、立場によっても忘年会の価値が違うでしょう。
仕事のできない人ほど、実は忘年会が価値があるかもしれないとは個人的には思う。
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