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人権ガーとか言われそうだけど、「自立を助長する」のが生活保護の目的なんだから、規則的安定的な生活をさせ、立ち直りを促すべき。ちょっと勘違いした中小企業のワンマン社長とかとあまり変わらない考えだと思う。
生活保護者の困窮は、生活習慣や金銭感覚がおざなりなことも原因の一つにあるわけだから、そこを直さないといくら現金をやっても無駄になるだけ。
国民の税金で養ってもらうからには、多少の自由を失うという義務も負うべきだよ。
https://anond.hatelabo.jp/20130110160800
こういう人は、対価として給料を支払ってるのに、給料をあげてるという勘違いがまずあるわけですね。また、その給料に見合うだけ(実際にはそれ以上とか思ってると思うが・・)は働いてもらわないとダメだという強迫観念みたいなものがありがちなんです。
で、やる政策が、社員を徹底して管理してという路線なんですね。仕事中にちょっと休憩というなのサボり?をするもの許容できないわけです。
あと、もともとの条件も問題なんです。
普通の社員(優秀とは言えない社員)しかいない会社とそうでない会社では違うということです。
で、なぜか条件の悪い会社ほど、社員を管理したがりますし、またなぜか社員を管理しだすとますます業績が悪くなるという悪循環に入ります。
実際にはそれは当然なんだけど、管理して無駄をなくせば業績が上がるはずという思い込みがあるため、わからないだけなのです。
社員をやめさせたいときに使う手段としては良いかも
今は問題があって使えない方法かもしれないけど、日報を10分単位に書かせて管理するとかです。なんか日報を書く時間がかえって無駄な時間になりそうなんだけど、勘違いしたどこかの社長さんの政策でやっていました。社員をやめさせるのが主目的だったような気もしますが、日報に書かれていない時間は何をしてたのかを徹底的に追究したり、またトイレの時間が長すぎるとか、回数が多すぎるとかそういう指摘をしていくわけですね。
効率化を目指す方向としては、程度問題をもう少し加減すれば悪い方向でもないんだろうけど・・・。
しかし、多くの場合、社員を管理しすぎようとする会社は、ダメなことが多いですね。
まあ、もともと普通の社員(優秀でない社員)しかいない場合が多いので他の会社と比べると条件的に不利なのですが、そこで社員を徹底管理しだすと、ますます業績がわるくなるという、悪循環にはまっていくわけです。
目的と手段を取り違えてはダメだということです
引用文は、生活保護の人を立ち直らせたいという目的があるわけですが、それは名目の目的だから、目的と手段を取り違えてるとはいえないかもしれません。管理する程度では、人は立ち直れませんし、救えません。
ある程度の無駄と自由を与えないとダメな場合が多い
子供の教育に関しても同じです。徹底して管理すれば、よくなるんだったら、誰も苦労しません。スポンサーリンク
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