「勉強以外で頑張った事はなんですか?」この程度で詰みません。あきらめる必要がないのです。
どうだ?詰んだだろう
お前の人生チェックメイトだろう
さすがに今からじゃもう手遅れだからな
https://anond.hatelabo.jp/20100806012837
こらえられない人質問は、その人にコンプレックスややましいところがある場合が多いです。そういう部分を排除してみて自分なりにこたえられる答えを考えてみるのがよいと思います。
たとえば、友達との関係を大事にすることを頑張ったとかそういうのを答えてもいいわけです。
または、本当にない場合は、ありませんと答えてもいいです。ただしここで終わってしまうと採用されない確率が上がってしまいますから、この次に何かを言わなくてはいけません。そのことがよくなかったという後悔があるのなら、その点をいって今後どうしていきたいとかそういうのを言ってもよいかと思います。または、勉強以外で頑張ったことはあまりないことをあげても、それほど勉強する必要があったとか、本気で勉強をするためにはある程度捨てなければならなかったという話をしてもよいかと思います。
どういう話をすればよいかは、その人のキャラクターと面接官の雰囲気によるので正解はどこにもありません。
この場合は、創作でもよいのです。創作でもちゃんと答えられて会話になってコミュニケーションが取れるということが証明できるのならそれでもいいわけです。匿名ダイアリーでもそのような日記も見かけますね。こんなに頑張ってるのに、いい加減な友人は適当な創作で面接を乗り切ったとか。
なぜ乗り切れたのか?というのをちゃんと考えてみればよいでしょう?面接官が騙されている?その確率はかなり低いのです。面接官の真意をくめて回答できているか?という点が重要です。その手の話は、面接本に普通にかいてますから、マニュアル本なんて面接の邪魔だと思うより読んでいいところを導入したほうがよいと思います。
勉強以外に頑張らなかったのが問題でなく、まじめすぎるのが問題だったりする可能性もあるわけです。
しかし会社というところは、能力があって使いやすい人を採用してくれますから、勉強以外に頑張らなかった人は仕事以外には頑張らない可能性があるわけですから、そういう人間を無下に切り捨てたりはしません。採用基準なんて学生が考えてるようなものでないことも多いわけです。
引用文のような人も、会社としては結構、御しやすく使いやすいと思われて、人間性の悪いところなんて関係なく雇われたのかもしれません。人間性の良い人、能力の高い人が採用されるわけではないのです。
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