「エロ雑誌が堂々と売られているのは日本だけ」と言っていた人はいたのか?!

検索で調べていて思ったこと

・世界で日本だけ異常だ(問題ある)
・世界で日本だけだ(素晴らしい)

この手の発言する人の話は話半分に聞いたほうが良いし、またどっちにしても煽って意見を誘導しようとしていることが多いと思う。主義主張の正しさはともかく、情報としては信頼できないと思ったほうが良いかも。

でも、ネットで人気がある人は上記の発言をする人も多いような。
欧米ではこんなに意識が高いのに、日本は遅れている・・みたいな。

逆に、日本の技術力は世界一みたいな路線で、日本を素晴らしいという系統の人も人気なのは間違いない。

あと、実際には書いてなくてそのように読み取れる場合は、自身の読解力や理解も疑ったほうが良い場合もあるとは思う。ミスリードを狙った書き方をしていたら、仕方がない面はあるとは思う。

「エロ雑誌が堂々と売られているのは日本だけ」という説を覆すパリのキオスクの画像 - Togetterまとめ
はてなブックマーク - 「エロ雑誌が堂々と売られているのは日本だけ」という説を覆すパリのキオスクの画像 - Togetterまとめ

コメントで面白いのは逆に、「エロ雑誌が堂々と売られているのは日本だけ」といった人なんていたの?というものですね。手法としては似てる感じはしますね。

もしかして、だれもいなかったのかも。似たニュアンスを言ってる人はいても。
でも、大昔、確かにそれに似たこと言ってた人、僕の記憶の中にはあるんだけど、記憶が改ざんされてるとか?!

事例 その1

コンビニで、子供にこんなような質問をされて冷や汗をかいた経験がある人は、私だけじゃないはず。ただ、我々日本人にとっては、コンビニの片隅にエッチな本コーナーがあるのは、当然の風景ですよね。でも、その「誰でも、子供でも手が届く場所にエロ本がある」というのは、外国人にはひどく異常な風景に映るようです。

今年(2014年)5月に、東京都は、ある近親相姦マンガを不健全図書指定し、規制したことがニュースになりました。そのニュースに対する外国人のコメントが面白かったのでご紹介。(JapanTodayさんに集まったコメントです)



外国人の大多数が、「コンビニにエッチな本があるのはおかしい」という意見でしたね。慣れてしまって、普通になってしまっていたのでうすが、日本も昔は、エッチな本は、そんな簡単に買える場所になかったですよね。30年ほど前は、コンビニもなかったですし、そういえば、エロ本の自販機がありましたね、昔は(笑)。

そう思うと、日本のエロ本が手に入りやすくなったのも、最近の変化と言えるのかもしれません。慣れて、当たり前になる、というのは、ある意味、怖いですね。
外国人「コンビニにエロ本だけは勘弁して」 | 旅と世界の豆知識

Tokyo to ban sales of incest comic to minors ‹ Japan Today: Japan News and Discussion

日本だけというニュアンスを感じられないことはないが、そんなこと言ってないぞ!!っていえば、どこにも書かれてない雰囲気ではある。

でも、これを読んだ人の一部が、そう理解してそのように広めるかもしれない。

事例 その2

2020年夏のオリンピックの東京開催が決定した。祝賀ムードが沸きあがっているが、その一方で、オリンピック開催にあわせて「成人雑誌の販売」が規制されるのではないかと、一部で話題となっている。

全く理由がない話ではない。週刊ポスト(9月13日号)によると、IOC視察団が東京を訪れた際、コンビニの成人雑誌コーナーをみて「顔をしかめた」というのだ。この記事は「都が直接的に有害指定の範囲を広げなくても、流通や販売ルートにプレッシャーをかければ、実質的に規制することができる」という出版関係者の談話を紹介している。
2020年東京オリンピック開催で「成人雑誌」がコンビニから消える?|弁護士ドットコムニュース


 実は日本でも、意外な規制がかかりそうなのだ。IOCの視察団が訪れた際、コンビニのある売り場を見て顔をしかめたという。都庁関係者が明かす。

「成人雑誌コーナーです。都では規制のひとつとして、有害図書指定を行なっていますが、五輪を機に指定を再検討し、強めたらどうかという声がある」
東京五輪開催決定なら期間中コンビニの成人雑誌消える可能性│NEWSポストセブン


このあたりも、日本だけとは書かれていない。
なぜか、これに関連したブログ記事の一部は削除されているんだけど、その中にはもしかして、日本だけ異常とかいうのがあるのかも。http://blogos.com/内の記事とかにもあったので・・。

しかし、こう発言したでなくて、顔をしかめたみたいな表現でくるところが、なんとなく胡散臭い。
顔をしかめたように見えたというのが本当なのかもしれないし・・。

事例 その3

 コンビニのポルノの続きです。
 ポルノの規制に関しては、アメリカや欧州と、日本とで
は、大きな違いがあります。それは、実は、ポルノだけに
とどまらず、風土に根ざすといっていい違いです。

 アメリカの場合、ポルノに関して、法的な規制はありま
せん。あるのは、むしろ、社会における自主規制、といえ
ば語弊がありますが、むしろ、社会的な規範、市民社会に
おける基準です。
 そう、社会的な規範というのが正しいように思います。

 こういうことです。
 ポルノは、特段、法的に禁止されているわけではないの
で、警察は取り締まらないが、しかし、市民社会の暗黙の
了解として、子供の目に触れる場所には置かないのです。



ニューヨークでいえば、ポルノを置いてあるのは、マン
ハッタンの一部の地域、WEST42丁目から30丁目にかけて
の地域でしょう。
 間違っても、マンハッタンの中心街のコンビニや書
店で、ポルノを置いてあるというようなことは、ありませ
ん。プレーボーイやペントハウスも同様です。
 ニューヨークに来た日本人の旅行者が、プレーボーイを
買おうとして、マンハッタンの書店に入ったら、どこにも
置いてない。え? どこで買えるの? ということがよく
あります。
ポルノどころか、ヌード写真の掲載された本は、マンハ
ッタンの普通の書店やコンビニでは、置いてないのです。
コンビニのポルノ(2)・・・「自由」ということの考え方について、日米の大きな違いが背景にあります。 - いまジャーナリストとして


・アメリカ、欧州、日本では大きな違いがあること
・アメリカは・・・
欧州のことが書いてないので、その辺はわからないけど。

・・・

Google検索で、期間指定して調べたら、ずばりのものや、今までの流れが出てくるとはおもうんだけど
検索する意味を見いだせなくなったので、中断。

僕の中の結論はエントリーの一番最初に書いた通り。

補足

路上駐車氏が見てきたドイツのエロ本販売事情。欧米は日本より厳しいというのは真っ赤な嘘でした。 - Togetterまとめ

外国人の目線では、コンビニの成人コーナーは異常 - みきほ氏ブログ

オランダのアムステルダムでは市中堂々とアダルトグッズが売ってましたよw裏通りではなく新宿で言えば伊勢丹があるようなメイン通り沿いにです。郊外にはさほどありませんが中心部ではコンビニ並に軒数あります。

2016/07/20 02:35

本当は、海外では考えられない、日本は異常とかいう論法に頼らないで
そういうの関係なく、こうしていくのが良いのではないでしょうか?という論法であるべきなんだと僕は思う。

海外でもあるからといって、OKでないと思うのなら
逆に海外がNGだからといって、日本が異常だとはいえないというのは
ちょっと考えればわかりそうな気はするけどね。

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