障害者の権利を拡大するのは結局のところ強引な手段だけである、やったもん勝ちだという過去の経験則は、もはや野蛮で時代遅れなものだと見做されるべきだと考えます。
社会を変えるためには過激な行動も仕方ないと言っている人は
もう、答え出てるんじゃないのかなぁ。
「しかたがない」という場合は、たいていダメなんじゃないの?
航空会社(LCC)の都合で、仕方がないの?はダメなら
当たり屋的な行為も、仕方がないとしても、ダメな行為なんだとおもうけどね。
社会問題と、ここの問題とは相性がわるいというか、別次元になることも多いと思う。
社会問題を解決するために、当たり屋的な手段をとるのもよいかもしれないけど、
当たられた側は。たまったもんじゃないんじゃないの?
別に会社や組織の問題として終われば良いけど、あたられた個人の問題にまで発展したら、その個人は、社会正義という名のもとにひどい目に合うわけですよね。
食べ物屋の件にしても一緒でしょう?
そりゃぁ、社会問題として炎上させるためのパフォーマンスとしては良いかもしれないけど
そこの店長は本当はイイ人で、できる限り何かをしようとしてたとしても、社会的に抹殺されかねないのは
問題ないの?という話ですよね。
まあ、当たり屋的なことをするのも良いけど、当たる相手は選んでもらわないと・・。
個人の小さな店と、航空会社(LCC)とは意味合いが違うよね。
まだ、小さなところにあたりに行くよりかは、チェーン店に当たりに行く方がマシ。
当たり屋的な「大義と圧力」でも、誠意や善意は動くけど・・
でも、それって、本来の意味の、誠意や善意ではないよね。「仕方がないダメさ」を表立って肯定してはいけない
表立って肯定したら、「仕方がないダメさ」が正当性を浴びて、ダメでなくなるんですよ。こういう時は、正当防衛と一緒で、当たり屋的なことをしてもOKっていう話に成り下がると思う。
仕方がないというのは、他に選択肢がないか?とかそういう話もあるわけですよね。
航空会社(LCC)はもしかしたら、他に選択肢がなかったかもしれないけど、
食べ物屋の件は、他にも選択肢があったんじゃないのかなぁと思う。
仕方がないということを最低限示すためには、目的を達するためには、ほかの選択肢はなかったのか?とかいうのが重要であると思う。
初めから目的なんてそんなになかったのに、あとから問題意識を植え付けるようなやり方は、本当の当たり屋で、ゲスいと思う。
初めから目的があった場合は、その目的の社会的意味合いによっては、ダメだけど、許容されることはありえるとは思う。
健常者がやってはダメなことは、障害者もやってはダメなのでは?
全く同じ行為というのは難しいけど、よく似た行為を健常者がやってダメなら、大抵は障害者もやってはダメなんじゃないの?と思う。それもある意味、平等ですよね。
優しい部分も厳しい部分も、平等であろうとしないのなら、平等をうたうのはおかしな気がするが・・。
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例えば、車いすのお客様は、機内で座ることができる座席が決められています。
一例を挙げれば、非常口の前のような足元の広い座席は、介助やお手伝いを必要とする方はお座りいただけません。当然車椅子のお客様にも非常口座席はご利用いただくことができません。
お客様本位に考えれば、体の不自由な人には広めの座席を提供した方が、乗り降りも便利だしお手伝いもしやすいと思われるかもしれませんが、これは航空法で禁止されています。なぜなら、緊急事態が発生した場合には、非常口座席のお客様は乗務員の指示に従って他のお客様の避難誘導をお手伝いしなければならないからです。
同じように、車いすのお客様は通路側のお席にお座りいただくこともできません。
ABCと窓側から3席並んでいるような場合は、A席にお座りいただくことになります。
体が不自由なんだから通路側のC席の方が便利だと誰もが思われるかもしれませんが、緊急事態を想定した場合、車いすの方がC席にいると、AB席の人が脱出できなくなります。通路をブロックされてしまえば、後方の人たちが脱出できなくなってしまいます。
緊急事態の場合は、航空会社は決められた時間以内にお客様を脱出させなければなりません。飛行機というのはそういう風に設計されていてそういう運用を求められるわけで、そうなると車いすのお客様がお座りいただける座席というのは、決まってしまうのです。
車いすで飛行機に乗る時は | いすみ鉄道 社長ブログ
ふつうであれば、何度か経験すれば学習すると思いますし、少なくともそれによって飛行機が遅れるようなことがあれば、無関係な他のお客様にご迷惑をおかけすることになるのですから、経験を糧にして、事前に車いす利用の旨を航空会社にひと言伝えるぐらいできると思うのですが、あくまでも自分が車いす利用であることについてのハンドリング責任を航空会社に帰属させて、それができていないことに対して世の中に問題提起しているようにしか思えないのですから、私は違和感を覚えるのです。
車いすで飛行機に乗る時は | いすみ鉄道 社長ブログ
・階段昇降機もストレッチャーも導入予定だった
・変わる予定のところに偶然だったら仕方がないけど、分かっててやったら微妙だよね。
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