ニュースで世論を変えようと思うからでは?と思う。
隠れトランプ派の人たちが表面化しなかったのが事実なら、世論を伝えるのでなくて、世論でニュースを変えようと思ってるから、そういう人の世論は世論じゃないと思ってるんじゃ?!
民主主義は、多様な立場の人々が、共通の事実に基づいた議論を通じて、意思決定を行っていくシステムです。事実かどうかは二の次、となると、このシステムの前提が崩れてしまいますよね。
フェイクニュースはなぜ蔓延するのか――加速化するネットメディアに対抗する「スローニュース」とは? / 朝日新聞IT専門記者・平和博氏インタビュー | SYNODOS -シノドス-
民主主義の定義って、本当にそうなの?みたいな部分はどうでもいいのかなぁ。嘘は書いてないけど、こういうのがやっぱりダメなのじゃないかなぁ。まあこれはインタビューでニュースではないけど・・。
でも、一方では、正しいことに対しては、事実は2の次だとか、創作だとかそういうのとは別次元に、正しいことは存在するとか言ってないのなら良いんだけど・・。
その前に、何が「ニュース」なのか区別できない気もするけどなぁ。
ニュースの価値判断について、ベテラン整理記者は次の六つを挙げています。
・新しさ
・人間性
・社会性
・地域性
・記録性
・国際性
ニュースとはなにか|新聞の基礎知識|NIE 教育に新聞を
これは、批判する側にも同じチェックが必要なのでは?!
ファクトチェックサイトの「ポリティファクト」によると、トランプ氏の発言のうち、「事実」「ほぼ事実」と認定されたのは2割以下で、残りは「半分事実」「ほぼ間違い」「間違い」「とんでもない間違い」に分類。このうち「間違い」「とんでもない間違い」だけで5割を占めている、と言います。
フェイクニュースはなぜ蔓延するのか――加速化するネットメディアに対抗する「スローニュース」とは? / 朝日新聞IT専門記者・平和博氏インタビュー | SYNODOS -シノドス- | ページ 2
・ほぼ事実
・半分事実
あたりを巧妙につかってないか?みたいなチェック。
5割が間違い、とんでもない間違いで、事実でないということで却下できても
残り5割はどうするの?みたいな。
■トランプ氏の発言
2割:事実、ほぼ事実
3割:半分事実、ほぼ間違い
5割:間違い、とんでもない間違い
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