など、「有休は理由を問わず認められる」という原則をもとに、「別にいいじゃん」という声が多数上がっている。
その一方で、
「もし許可を出さなければならない立場になったら、有休取るのに理由は聞かないつもりだけど、ゲームの発売日だからって理由だったらちょっとね・・・」
と、やはり「いい気はしない」という人もいるらしい。
ゲームの発売日に有休取得、身近にそんな同僚がいたら、あなたはどう思う?(MM)
(2/2) 「ゲーム発売日なんで有休取ります」 モンスター新人、許せる? : J-CAST会社ウォッチ
「ゲーム発売日なんで有休取ります」 モンスター新人、許せる? : J-CAST会社ウォッチ正直にゲームと言ってしまうのが逆に心配だわ。普段から余計な事言ってそう。
2017/03/26 03:04
新人がそうなら、そういうことは正直に話してはいけないよって教えてあげるのが、正しい社員の姿だと思う。上司なら、なおさら。
たしかに理由に関係なく有休取れるのは事実だけど、だからといってなんでも正直に言ってもよいかどうかは別の話だしね。顧客に正直に話してはいけないことがあるのと同じだと思う。
まあ、正直にいって批判されるって、正直者が損する典型では(汗)。
馬鹿だから、正直に話すんだというロジックだけど、素直だから正直に話すという見方もできるよね。
「ゲーム発売日なんで有休取ります」 モンスター新人、許せる? : J-CAST会社ウォッチ馬鹿正直に生きていつもトラブってる人っているよね
2017/03/25 23:42
信頼して正直に言って、怒られたら傷つくよ。
「ゲーム発売日なんで有休取ります」 モンスター新人、許せる? : J-CAST会社ウォッチ有給取るのに無駄に理由を聞かれて、いい気はしなかったけど正直に答えたら社畜に逆ギレされたでござるの巻。
2017/03/25 19:13
有休の取得は拒否できないけど、時期をずらすことは違法でないので、そのために理由を問うというのはまちがっていないとは思うけどね。ただ、それは上司とかの話で、同僚には関係ない話だけど。
ただ、法的にゲームの発売日に買いたいから休むが、クソ忙しい時に休まれては困るからという理由で、別の日にしてほしいというのはOKかどうかは僕にはわからないけど。
それも発売日でなくても購入可能な場合は・・・。
1.労働者が年休の時季指定をした場合、その年休取得により事業の正常な運営が妨げられるときには、使用者は年休取得を拒否する権利(時季変更権)があります。
2.時季変更権の行使の適否は、事業の内容、規模、労働者の担当業務、事業活動の繁閑、予定された年休日数、他の労働者の休暇との調整等様々な要因を考慮して判断しますが、使用者は労働者の希望が実現できるように配慮を行うことが求められます。
<時季変更権行使の要件>
時季変更権を行使するための要件は、労働者の指定した時季の年休取得が「事業の正常な運営を妨げる」ことです。この点の判断にあたっては、事業の内容、規模、労働者の担当業務の内容、業務の繁閑、予定された年休の日数、他の労働者の休暇との調整など諸般の事情を総合判断する必要がありますが、日常的に業務が忙しいことや慢性的に人手が足りないことだけでは、この要件は充たされないと考えられます。そう考えないと、人手不足の事業場ではおよそ年休がとれなくなるからです。なお、指定した年休日数が多い場合、労働者側は事前の調整を要求され、それをしない場合には、使用者の裁量の余地が大きくなると解されています(時事通信社事件・最三小判平4年6月23日)。
さらに、使用者は、労働者が指定した時季に年休がとれるように状況に応じた配慮をすることを求められます(弘前電報電話局事件・最二小判昭和62年7月10日)。すなわち、使用者は年休実現のために、いわゆる「配慮義務」を負い、この配慮を尽くさずに行った時季変更権の行使は無効となります
Q11.使用者が従業員の年休の請求を拒否できるのはどのような場合ですか。|労働政策研究・研修機構(JILPT)
時季変更権というのがあるけど、力づくでというのはちょっと無理がありそうな気はする。
この話、昔はよく取り上げられてた気がするけど、最近はあまり聞かない気がする。
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