「うつにセロトニンが効くというのは嘘」というのは、本当だけど、どう対応したらいいの?!

  • 投稿 : 2016-09-14
「二重盲険試験法(ダブルブラインドテスト)」系はしてるはずなので、プラセボ効果だけの薬は排除される

都合の良いところしか読まない、採用しない人がいるみたいなので念のため上記を追記しておきます。
まあ、だから極論を書いて、正しいのはこっちだというのに走りたくなるんだろうなぁと思う。でも、正しさの判断する基準を示すべきであって、正しいのはこっちという誇大啓蒙はダメだと思う。



薬の世界、特に精神薬の世界では、理由ははっきりわからないけど、一定の効果があるというのが普通だと教えてもらってないと「うつにセロトニンが効くというのは嘘」というブログ記事とかにやられてしまう人たちが出てくるんですね。

まあ、そういう記事は害があるとしたら、実際にはその真逆の記事も害があるわけですね。「うつにセロトニンが効く」から、薬を飲めば治るよみたいなのは実際には、裏表なんですよ。

うつにセロトニンが効くというのは嘘だった? | 双極性男子のあたまのなか

内海聡なんか信用してたら精神科の患者は全員死んじゃうよ!「量子力学を応用した治療法」提唱してる人間だよ?そもそもモノアミン仮説は最初から「仮説」なので誰も正しいとは証明していない。でも薬効はある

2016/09/14 15:06

仮説で証明されていない以上、本当だとはいえない。また、薬効があるとしても、この仮説が正しいことを肯定できる可能性はあるが、仮説の域はそれでも出れない。

対症療法なので・・

原因を根本からなおす方法でなくて、症状緩和って言う路線の対症療法のことが多いのも原因だと思う。まあ、そういう治療ってメンタルヘルス以外でも意外と多いわけですけどね、
高血圧だから、血圧を下げる薬を服用するみたいな感じのこと。

だから、薬を飲めば治るというのは、本当であり、嘘でもあるってこと。

だって、風邪薬では風邪は治らないっていうのが今時の常識なんですよね?! 医者も言ってますよね?!

デマ記事が、意外とデマでないという事実

デマ記事の中には一部は真実があって、そういう弊害があるからということで、治療や処方においても改善されて言っている現実があるわけです。そういうのしらないと、真実らしきものが一部混ざってるだけで、全て信用するっていう極端な話になると思う。

ただ、全面的に信じたら痛い目にあいやすいのが、デマ記事であって、実際にはデマ記事でなくても全面的に信じると痛い目にあうことはある。ただ確率がかなり違うんですな。

まあ、自由に考えを発言することは実際にはわるくないことのような気がする。実際、医者にもやぶ医者がいるのに、やぶ医者がいないこと前提の話になってたら困るでしょう?!

人は信頼しているほど、裏切られると逆方向に走りがちなんですね。うつ病の薬物治療の効果を期待しすぎてるとそうなり得る可能性はあると思う。なぜ、期待するかというと、薬を飲めばすぐに治るかのように啓蒙活動して人がいるからですよ。

あと、うつ病の薬物治療の効果を疑うよりも、まずは医者がやぶであることを疑わないとダメなんだけど、医者サイドは薬を飲み続けない患者が悪いことにしておきたいっていうのもあるかもしれないよ?!

製薬会社は、少々副作用があっても新薬の儲けがある薬を使ってほしいだろうし・・・。でも、次の新薬はなぜか、今までの副作用を押された画期的な薬ですみたいな売りなんですね。やっぱり無視できない副作用があって、患者に不評だったんですねというのを逆に示してるのでは?

ハッキリ言って、この世の中が誠実と正義でできてない以上、判断は難しいと思う。

知識でなくて、医者の直観的な経験則が物を言う世界

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薬を飲まなくなって不調になる人が増えるので、こういう危険な情報を垂れ流さないでほしい。私はSSRIからSNRIに変えたら劇的に体調が悪くなったけど。向精神薬は実際に効いてる感じがするよ。

2016/09/14 15:32

実際には飲み続けて調子悪くなる人たちも数少ないけどいる。そういう時は、薬を変更するなどの対応をとるわけだけど・・・。まあ、我慢しないで正直に医者に言うべきで・・・。

医者が健康保険適用で処方する医薬品に、プラセボ効果の薬なんてない

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薬を飲まなくなって不調になる人が増えるので、こういう危険な情報を垂れ流さないでほしい。私はSSRIからSNRIに変えたら劇的に体調が悪くなったけど。向精神薬は実際に効いてる感じがするよ。

2016/09/14 15:32

薬の臨床試験(治験)とはどんなもの?
現在、最も多く行われる試験方法は「二重盲険試験法(ダブルブラインドテスト)」と呼ばれており、より公正で客観的な方法と言われている。この試験では、複数の被験者を、第三者が作る割付表に従ってグループ(群)に分け、治験薬群とプラセボ群でそれぞれ効果を見るものである。被験者はもちろん担当する医師にも、どちらが治験薬で、どちらがプラセボかは伝えられておらず、集計審査をする者だけが知っているというわけだ。
なぜプラセボ(偽薬)で効果が出るのか? 臨床試験での不思議なできごと|健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレス/HEALTH PRESS

そういう薬は排除される。まあ、世の中おかしなこともあるので、ねつ造などのいろいろなことをして、製薬会社がごり押ししてる可能性はあるが、それは別の話。制度上(システム上)はありえないことにはなる。

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二重盲検法通ってないものは医薬品として認可されてないんじゃないの?って思うのですがどうなんでしょう。

2016/09/14 22:31

「二重盲険試験法(ダブルブラインドテスト)」をやってるけど、すり抜けるんだったら問題なんだけど、すり抜けられるかどうかは不明。

うつ病にも、種類がある可能性がある

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内抗鬱剤は旧式の三環系(アモキサン)・四環系(ルジオミール)は滅茶苦茶効く(副作用きついけど)。新型ならSSRI(レクサプロ)、SNRI(イフェクサー)でよく効く。内海聡の時点でトンデモ。

2016/09/14 22:06

薬によって、効きやすい・効きにくいはある。
まあ、全部効果がないっていうこともあり得るけど、大抵2つめ、3つめ程度で効果があることがほとんど・・。

副作用強い薬は、やぶ医者ほど使いたがらない気がするんですけどね。たぶん、藪だとばれるからかも。

・マトモな医者 =副作用がでても平気
・やぶ医者 =副作用がでると、疑われるリスクがある

こんな構図が存在したりして・・・。

双極性障害(躁うつ病)とうつ病は別物

・ 双極性障害(躁うつ病)は治療が難しい
・ 双極性障害(躁うつ病)の人の話は、うつ病の人の参考にならない

同じものだとおもって、参考にしないほうがよいと思うよ。
でもって、 双極性障害(躁うつ病)の人ほど、医者を選ばないと治療効果がでないと思う。

素人なので適当発言だけど、
この人たちは、うつ病だけど、勝手に反転してそう状態になったりするので、状況を見極めた治療をしないとダメなので、かなり難易度が高いと思う。

回復してきたのかなぁと思ってたら、単なる躁てんしかかってるだけという可能性の方が高いから。

・うつ病
・躁うつ病
・統合失調症

うつ病の薬物治療もたいがいだけど、躁うつ病、統合失調症とかになるにつれて、もっとたいがいになる。
まあ、素人がちょっとかじった知識でわかるのなら、専門家いらないって言う話にあんると思うんだけどね。だから、「だいがい」だからこそ、専門家が必要だという論理も作れる。
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