穴水町によりますとその後、新しく建てられた今の図書館に移設するまでに、当時の職員が寄贈された図書のうち1878冊を、利用頻度が低いなどという理由から廃棄したということです。
この際、職員は本の価値を理解しておらず寄贈者の四柳さんにも廃棄の相談や連絡をしていませんでした。
四柳さんによりますと、廃棄された図書の中には日本民俗学会の会員しか購入できない会報や、亡くなった妻が所有していた「芥川龍之介全集」の初版本など今では入手が困難なものも含まれていたということです。
穴水町立図書館が寄贈図書廃棄 - NHK石川県のニュース
・「芥川龍之介全集」の初版本
・日本民俗学会の会員しか購入できない会報
これ、貸出実績0とかでも、置いておく必要あるの?って言う話と、本の価値とか別物だと思うんだけどね。
本に価値があるから置いておくべきというのは、町の図書館の役割なんですかね?!
穴水町立図書館が寄贈図書廃棄 - NHK石川県のニュース初版本はマニアでないと、ただのボロい本だよなぁ。"日本民俗学会の会員しか購入できない会報"も町の図書館に置いてあってもなぁ…とは思う。
2016/09/06 10:23
で初めに戻って、町の図書館に、上記の2つは必要か?って話で、正直利用者の多くはそんなの必要ないって思ってると思うけど・・・。
穴水町立図書館が寄贈図書廃棄 - NHK石川県のニュース初版の全集も学会会報もその町の郷土資料扱いにできないものだったら廃棄されるわ。図書館資料としての価値と古書としての価値、博物美術学術資料としての価値は判断基準が違うのよ。何故寄贈を受けてしまったのか
2016/09/06 09:23
寄贈を受けるべきでないって言う話はあるとは思うけどね。
例えば、古い技術書(パソコン関連本)
普通の人の感覚では捨てるとおもうけど、実際には必要な人たちがいるので価値があるものであったりする。で、町の図書館では、その手の古い本はいま時なら捨ててると思うけどね。
だって、スペースは有限で、そういうのを捨てて新しいもの置いてもらわないと、不便で困るよ?!
いやいや、町の図書館にパソコン関連本は置いてあっても、必要性を感じるような古い技術書なんて置いてないよって言う突っ込みもあろうと思うけど、それが答えです。
つまり、不相応なものはたいてい購入されない、おかれない。
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