発達障害に、すこし恐怖した

  • 投稿 : 2016-09-15
まとめて返信 - はてこはときどき外に出る

本件は、アイヌへの脅迫や不当な差別を防いだ案件では断じてない。他愛ない会話を通りすがりの発達障害者が文脈も弁えず聞き咎め騒ぎ立てているだけだ。万人が常時その場に居ないアスペ向け言葉を選ぶはナンセンス。

2016/09/15 09:13

まとめて返信 - はてこはときどき外に出る

↓たぶんブログ主自身が「私はアスペルガー症候群、あるいは発達障害、あるいは自閉症当事者です」と書いてるからhttp://d.hatena.ne.jp/kutabirehateko/20100126/Asperger_syndromeだと思います。>「発達障害者と決めつける」

2016/09/15 20:51

アスペルガー症候群であることが、この件に関してどの程度関係あるのか不明なんだけど、「アスペルガー症候群」だと思えば理解できうる言動だとは思う。

で、差別ってなに、無理解ってなに?っていう話なんだけど、
アスペルガー症候群だから、仕方がない面もあるよなと許容する態度は、差別じゃないんですよね?

じゃぁ、当人が「アスペルガー症候群」でない場合は、この許容は差別でしょうか?
また、健常者だと許容できない行為が、アスペルガー症候群だと許容されるという状況は、差別でしょうか?

私はアスペルガー症候群、あるいは発達障害、あるいは自閉症当事者です。
これらは診断基準によって分類が変わりますが、基本的に同じものだと私は思っています。
そして私はこれらを、それ自体障害だと思っていません。今日はそのことをご説明したいと思います。
左利きが右手障害じゃないなら自閉症は? - はてこはだいたい家にいる

発達障害 こわいなで検索したもの

本に書かれている発達障害者と実物の発達障害者ではかなり乖離しすぎているので、気が付けないと思う。

夫と同じタイプなら私も分かると思うけど、受動型に関しては夫の家系にはいないタイプなので実際に会っても気が付ける自信が全くない。それくらい分かりにく障害なのです。

発達さんは知能が低いわけではないので、分かっているふりして演じるでしょうから結婚して深いコミュニケーションが必要になった時点で初めて、普通の人と違うと気が付くという感じ。

夫の血族はADHDが優勢なアスペさんなので、とにかく攻撃型。このタイプに囲まれて散々な目にあったので私は発達障害の方が怖いです。

夫の実家に行くこと=イジメられに行くことなのです。
発達障害者が怖い。。。|アスペルガー症候群の夫との日々 〜配偶者の立場から〜

よく考えれば、こういう可能性だってあるのに、発達障害への差別は良くないって言うだけの啓もうをうけて、僕はその実態を知らなかったのかもしれないなと思う。

まあ、啓蒙活動でいわれている話と、現実は違うというのは、この手の話で良く割る話だなぁと思う。知的障害だとかほかいろいろ。

≪アスペルガー症候群の人の例≫
他の人と話している時に自分のことばかり話してしまって、相手の人にはっきりと「もう終わりにしてください」と言われないと、止まらないことがよくあります。周りの人には、「相手の気持ちがわからない、自分勝手でわがままな子」と言われてしまいます。
でも、大好きな電車のことになると、博士と言われるぐらい専門家顔負けの知識を持っていて、お友達に感心されます。
厚生労働省:政策レポート(発達障害の理解のために)

知人にもアスペルガー症候群の人がいるけど、温和な感じなので気づけなかったというのはあるのかもしれないと思う。まあ、薬物治療してるので自称という可能性は低いと思う。

「アスペルガー症候群」+「性格」で、「性格」にも依存する部分があるのかもしれないとは思う。
「空気を読めない」としても、相手の人にはっきりと「もう終わりにしてください」といってもやめる人と、辞めない人がいるんじゃないかなぁという僕なりの仮説です。

ハッキリ言われても、実際にはその空気をよんで、健常者は話の辞めようと判断するのだと思います。

厳しい現実を知った時に・・・

今まで、差別主義者でなかった人が、差別主義者よりに変わってしまうことはあろうと思う。

なぜそういうことが起こり得るか?といえば、「本に書かれている発達障害者と実物の発達障害者ではかなり乖離しすぎている」という部分に尽きると思う。でもって、差別することはいけないということを刷り込まれてきたけど、いざひどい目にあってみると、自身が救済される論理がどこにもないわけだから。


なぜ、差別や偏見がいけないの?

なぜ、なんでしょうか?

・「差別」「偏見」とレッテルを貼り付けられることができるから
・「差別」「偏見」という定義に合致するから

そうじゃないと思います。

恐れは、無知からくるものです?!

それも、本当でしょうか?


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