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あと、ゼロ秒思考だと「trial and error」(試行錯誤)になるので、今の時代にもあっているという感じではないかと思う。悩んでも結果が変わらないことを悩んでも無駄みたいなそんな感じだと思う。
・即断することで実行に移りやすくかつ時間の無駄が省ける
・試行錯誤を行うので、経験値が上がりやすい
・A4にメモというのは、判断材料の情報は必要だけどそんなにたくさんいらないってこと
原理は上記にあると思う。
上記に合わないような職種などでは、ゼロ秒思考は辞めたほうが良い。
でもって、能力が上がったように見えるのは、実行の速さだけです。あとは、試行錯誤で問題が起こった時に臨機応変に対応できないと自滅します。
多くの決断て、二度手間になっても後から変更してやり直せるものが多いというのもあるとは思う。だから、とりあえずやってみようという話で・・。二度手間が経験値をあげるという謎の効果もありますしね。
またどちらを選択しても、問題が起こるケースがあるわけで、違う選択をしたらスムーズにいくことがあるのはマレというのもあるからだと思う。トータル判断の正しさは、結果が出せるかどうかと等しく、ひとつずつの判断の正しさを検証するのは難しいという面もあろうとは思う。
経営者の立場なら、デスマーチになっても、黒字になれば成功みたいなおーざっぱ感があると思う。
ゼロ秒思考
・時間をかければ考えが深まるとは限らない
・できる人、優れた経営者は即断即決
・究極はゼロ秒思考
【前篇】思考の質とスピードの到達点|「ゼロ秒思考」のつくり方|ダイヤモンド・オンライン
・ゼロ秒思考と情報収集
・仮説構築のスピードと質を高める方法
・ゼロ秒思考をつくるメモの書き方
・ゼロ秒思考はメモ書きで身につける
【後篇】ゼロ秒思考はメモ書きで身につける|「ゼロ秒思考」のつくり方|ダイヤモンド・オンライン
問題は、大半の人が調べすぎてしまうことにある。インターネットで検索したり、業界イベントに行ったり、本を読んだり、ああでもないこうでもないと結論のない議論をしたり、そのうえでまたネット上のディスカッショングループを過去ログまでくまなく読んだり、何週間も延々と調べる。それ自体はもちろんよいことだが、時間がかかるばかりで判断・決断を延ばしがちだ。
先延ばしにすることで方針決定の精度が上がるならいいが、ほとんどの場合、上がらない。「こういう問題だから今すぐこうすべきかな」という仮説を立て、それを情報収集の結果で検証し、さらに仮説の精度を上げるようなことはあまりされないからだ。むしろ、情報収集にかまけるあまり判断が遅れて傷口が広がり、効果的な対策が打てなくなることのほうが多い。
【後篇】ゼロ秒思考はメモ書きで身につける|「ゼロ秒思考」のつくり方|ダイヤモンド・オンライン
判断の精度は「直感」以上に情報を収集してもそんなに上がらないことが多いっていうことを利用しているだけだと思う。結局、情報収集も結果ありきで集めることも多いので、そんなの集めても無意味だというのはあろうとは思う。
あとは、やってみないと分からないことを事前にわかるなんてことはありえないという話もある。過去の実例が役に立つなんてことは、今時の仕事ではほとんどないのだから。
ゼロ秒思考で賢くなれるのか?!
行動のスタイルの話なので、うまく作用しなければ賢くなることはない。経験値をつまないと、賢くもならない。
失敗しないと、人はなかなか賢くなれないというのと似てると思うんですね。
成功体験だけではダメという矛盾したものがあろうと思う。
「無駄・無理・ムラ」の中に、宝物が落ちてたりするという矛盾巻いたものがあるとは思う。
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・「ゼロ秒思考」のつくり方 - ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
「ゼロ秒思考」の概要は上記のリンク先に書かれてるかとは思う。
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