なんか、応援するのが正義、応援するのが流行、応援するのがカッコいいとかあっても、それは、なんの利害関係もない人たちの話であって、利害関係者(当事者)がそんなことにはならないと思う。
「フェミニスト」が、実際に戦っている相手の認識のずれがあるように、
同じ女性でも、利害関係が一致しない人たちが協力的で賛同してくれるなんてことは、ありえない。
長期的に見たら、女性のためになりますといわれても、今現在、自身のデメリットはだれが補償してくれるだ、どうしてくれるんだという部分が、理想だけ語る人にはわからないと思う。
・母親支援
・子供支援
とは別物です。
子供のためにという支援が、利害関係が一致しやすい母親を対象のように映るだけ。
女性支援じゃなくて、子供支援ですよね?
あと、理想とか流行とか、カッコいいとかはそれなりの力があるけど、「そこまでのことまでは許せない」というのは必ず出てくる。許せない前に、財源ないです、共産主義でも目指しますか?みたいな・・。
能力のない人たちの分まで、能力の高い人が支えてあげるというのが、できるかどうか?
で、大義があっても、基本そういう路線なら、同じでしょう。
頭悪く、要領悪く生まれたので、その分の給料補償しましょうとはならないわけで。
女性支援なら、働かない、家庭で頑張って、子育てしている専業主婦にも、支援してって言う話もあろうと思う。
認可保育所を専業主婦も使いたいなぁと思っても、そんなの認められるの?って働くママたちがいうと思いますよ。
働くママで、認可保育所がなくて困っているという状況でも、専業主婦も使えるといいよねとはいわないと思います。
で、その仮定が正しいのなら、自身で、敵を作りだしていると思う。
「フェミニスト」が戦っている相手について 【本当の敵はだれ?】
ちょっと前に、「弱者男性」が、「フェミニスト」から嫌われてる?みたいな感じを匿名ダイアリーでみかけて、いろいろ腑に落ちないなぁと思ってたんです#WomenAgainstFeminism #AntiSJW #GiveYourMoneyToWomen pic.twitter.com/YTzeCI3WWV
— Anti Feminist Comics (@AntiFemComics) 2015年8月6日
・同じ弱者同士、協力関係にあるんじゃないの?
・同じ、マイノリティで虐げられている者同士なんじゃないの?
で、「フェミニスト」って弱者である女性の味方でしょう?
男性でも、似たような境遇にあれば、味方になってあげないとと思ってたんですなぁ。
でもって、「フェミニスト」のその偽善性に、すごくいらだちを覚えたわけです。
しかし、弱者男性が、昔の男性優位な社会を望んでいるのではないか?という仮定をすると、敵だと認定する理由になり得るんです。
僕の思考は、おそらく「フェミニスト」よりなので、上記のようなことを「弱者男性」が考えているとは想定できなかったわけです。実際、すべての「弱者男性」がそう考えているとは思えないんですけどね。「フェミニスト」の人たちが、弱者男性は昔の優位な社会を望んでいると思いこんでいる可能性のほうが高いとは思う。
あとは、弱者男性が、たとえ男女同権?の思想を持ってたとしても、女性にとっては役に立たないし、かつ、女性に依存するような奴は邪魔でしかないという部分もあるのかもと思うんですね。
「フェミニスト」とか「ジェンダー」とかそのあたりは何考えてるのか、僕には理解できないのですけどね。
まあ、それはさておき、「フェミニスト」の人は、ツイートの引用なような「男(社会)」と戦っているように思っていると思う思うんですが、実際には違うんじゃないかなぁと思うんですよ。
もう「フェミニスト」の人なんて、世の中から支持なんてされなくてよいと僕は思っているので、どうでもいいですけどね。勝手に戦う相手を間違えて、自滅してくださいって思います。
世の中の人もバカではないので、欺瞞みたいなものに気づいたら、支持なんてしてくれないと思います。
まあ、「フェミニスト」が望んだと思われる一部の思想は、もう世の中に根付いたわけですから。
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・フェミニズムが、本当の意味での「フェミニズム」でないから嫌われる?!https://b.hatena.ne.jp/entry/www.sankei.com/politics/news/160301/plt1603010043-n1.html
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