子供にやってほしくないことに対しては「カッコ悪い」
子供にやってほしいことは「カッコいい」
というレッテルを張りたがるだけのような気がするんですね。
「イジメカッコ悪い」
「不良はカッコ悪い」
「タバコを吸うのはカッコ悪い」
こんな感じ
「イジメ隠すのカッコ悪い」
とかはあまり言いださないわないわけです。
まあ、大人たちが自己防衛の為に隠してるからそんなイメージづけは、大人が悪いってイメージにつながるしね。
でもって、多くの人たちの本音は、
「イジメられるの、カッコ悪い」
みたいな部分もあるんですねぇ。
正論まみれの心がキレイな人にはわからないとは思うけど。
カッコ良いとか、カッコ悪いとか・・・
子供時代にそういう風に育ってきてるので、大人になっても、「カッコいい」とか「カッコ悪い」とかをつかって、他人の行動をアレコレいうというか、制御したがったりするんだろうなぁと思う。カッコ悪いが、人生経験が浅いとかいろんなものに化けがちであるけど。
交際経験人数が少ないこと、
夜の店に行ったことがないこと、
酒の席で下ネタを自分から言わないこと、
浮気は良くないと注意すること、
全てに対して、「人生経験が浅い」なんて偉そうな言葉で説教をする人たち。
そんな経験ならしなくてもいいかな、と暗に伝えると「幼稚だなー」とか嗤う人たち。
アドバイスのつもりなのか、分かってる自分アピールなのか知らないけど、
考えの押し付けはやめて欲しい……。
別にカッコ良くないから。
下衆=大人=カッコイイ
カッコ悪いのは、話を適当に合わせられないほうなのかもと「下衆」なことを言ってみる。
・友達が少ないこと
・海外旅行にいったことがないこと
・会社で、プライベートな話を一切しないこと
・陰口は良くないと注意すること
に置き換えてみれば?
適当に、いろいろ置き換えてみて、「人生経験が浅い」と言われても納得できそうなものを探してみて考えてみるのもいいのではないか?と思う。
なぜ、あっちは考えの押し付けで迷惑と思い、こっちはそうでないとおもうのか?なんだけど。
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