個人ブログは、内容や切り口で無くて、その味付けに意味があるという価値観もある

  • 投稿 : 2014-11-13
「オリジナリティ」を意識しすぎなんじゃないかなぁと思う。

本当の「オリジナリティ」というのは、実は他者との「些細な差」の部分にあると思う。
ファッションと同じなのでは?

同じようなことをかいて意味あるのか?とか
役にも立たないことを書いて意味あるのか?とか
誰にも読まれなくて意味があるのか?とか
いろいろあると思うけど、
初めから「意味ない」という結果論から、論理を組み立ててるだけのような気がする。

実際には、家庭料理と同じく、意味があるんです。
毎回。同じ味にならなくても、その家庭の味というのが分かるように、
そういうものが、文章にもあって、
それが「文章の味付け」というものだと思う。

文章の味付け具合に意味があると、個人的には思う

信者がいて、なぜいつも賛同できるのか?というのは、
おそらく、内容なんて大した意味がなくて
その文章の味付けに、魅了されてるからと考えることができるかと思う。

もちろん、アンチもいたりするんだけど、
その場合も、内容よりも味付けの方に過敏に反応しがちだとは思う。

零細ブログでも、パクられるのか?

俺は、日常で溜まった言いたいことを書き連ねてる。
だから、被ることは比較的少ないはずと思ってた。

この前、俺はブログ論的なものを書いた。
そうしたら、数日後に俺の数十倍PVがあるブログに似たような記事が上がってた。

どう読んでも、俺の記事に印象が酷似してる。
偶然の一致と思いたい。
なんか更新する気が失せた。

料理と同じだと思えばよい。
料理のレシピと同じで、パクリはもしかしてありえるのかもとは思う。

弱小のところからアイディアだけパクるとか、リライトしてしまうとかですな。
人気あるところからするとばれやすいけど、そういう感じだとばれにくい。また騒がれても、信者がいないので大丈夫。

そもそも、「アイディア」といっても、多くの人が思いつきそうなものに関しては、微妙かなという気はする。

弱小のところからアイディアだけパクるのとかありえるの?とか、被害妄想気味なんじゃないの?といわれるとこれまた反論しにくいというのはあるかなぁと思う。

ただ、そういうところにも、良質なもの、金(PV)に変わりそうなものはあるので、XXXX塾とかでこういう手法があるよって教えてる可能性はあるかと思う。

著作権法は「アイデア」ではなく「表現そのもの」を保護する


だから、リライト手法などを使われると、力ない個人(金のない個人)では対抗できないと思う。

「アイデア」が保護されるのは、著作権ではないのに、著作権で保護されるかのようにミスリードさせられているのは、著作権の権利を教えられてるのでなくて、金儲けの邪魔をするなっていう教育になっているからだとは思う。

これは著作権侵害にはあたりません。なぜなら、レシピという「表現」のもとになっている調理方法そのものは「アイデア」に過ぎず、アイデアを具現化することは著作権者だけに認められている権利ではないからです。

著作権法は「アイデア」ではなく「表現そのもの」を保護するという大原則があります。たとえば、「未来から猫型ロボットがやってきて、便利な道具を出してくれる」というアイデアを使ってマンガを描いて出版しても、イラストやストーリーが独自のものであれば、問題はありません。

同様に、「アイデア」であるレシピを使って料理を作り販売しても、著作権侵害にはあたらないのです。

ただし、アイデアを保護する法律として、「特許法」や「不正競争防止法」といった法律があります。
レシピの中でも「秘伝のレシピ」のようなものは、「不正に営業秘密を取得したり利用したりしてはならない」という不正競争防止法の定めにより守られています。

「料理レシピ」に著作権はない!? | web R25

■ 料理レシピをうっかりパクらないために気をつけたいポイント

◎ 1:オリジナルの文章で表現する
作り方が一緒のレシピであっても、文章や写真がオリジナルのものであれば、著作権の侵害にはなりません。逆にいうと、一言一句同じ文章で書かれたレシピは、著作権の侵害とみなされることがあります。特に定番の料理や簡単な料理は、作り方自体は他の人と同じものになってしまうものです。その場合も、自分の言葉・写真・イラストなどで作り方を表現するようにすればOKということですね。
ポイントは「表現」と「アイデア」!料理レシピに著作権があるかないかを判断するポイント | マイナビニュース

法律上の権利では対抗できなかったら、
マナーとか道義上とかの話にすればよいだけなのかもしれない。

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