昔は、レンタルサーバー代の足しにしますとか、言い訳がましかった

  • 投稿 : 2014-07-20

昔は、レンタルサーバー代の足しにしますとか、言い訳がましかった

以前はブログに広告を貼ることはどこか後ろめたく
ましてや堂々と広告収入を得ていることを発表するなんて考えられなかった
それが今や広告で稼ぐことが正義のようなブログが多い
もちろん、それらを批判してるわけじゃないが何が変わってそうなったのかが気になる

以前なら広告を貼っているというだけで見に来なくなることを恐れたものだが
これは利用者の気持ちも変わったってことなのだろうか?
ここ数年やけに「広告で稼いでます」と宣言する奴らが多くなった

昔?を知らない人は、文章をよく理解できていない様に思えた。
昔は、広告を貼るにしても、趣味でやっていてサーバー代もばかにならないので申し訳ないけど広告貼らせていただいてますとかいうスタンスが結構多かった気がする。

で、実際、広告をベタベタ張り出すと、人来なくなるとか言う現象もあった気がする。

しかし、普通の人?がインターネットを使うようになり、普通の人がブログを書くようになり、普通の人がネットショップを利用するようになると、広告というものもデザインの一部としか見られないようになったと思う。

そもそも、昔はテキストサイトとか、画像を使ってもそんなに多くない感じでの使用が多かったが、いまや、アイキャッチとかイメージ画像とか、記事の内容とほぼかんけいないのにガンガン画像が使われている現状をみれば、意識が変わったのがわかると思う。

このアイキャッチ画像とかも、批判はあったけど、いまはそんなのどこかに消えてしまってる・・・。

あと、広告ベタベタ貼っても大丈夫だと思わせるのが、まとめブログ系の存在だと思う。

また昔は、ネットには小難しいことを書かないとダメだとか、人の役に立つことを書かないとダメだとかそういうムードがあったが、今はなんでもあり。独り言でもなんでもOK。猫かわいいとかそんなのでもOK。

今でも、昔気質の人が批判してるけど、たぶん多くの人はスルーしてると思う。それが、嫌なら読まなければよいにがある程度支持されることになっているとも思う。

実は、広告を載せないほうが、SEO的に有利な場合がある

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たぶん、上記のブログなんかがそう。広告を貼らないことに関して書いてないが、たぶんわざとそうしていると思う。
お勧め漫画100ランキング?とかでも、Amazonへのリンクを貼っていない。

わかったブログ

ここも数年前まで、アドセンスなどの広告を貼らずにやっていて、記事でも広告を貼らない理由とかいうのがかかれていたと思う。現状は広告貼っているし、アドセンス広告を貼り始めた時期にもその件にかんして記事を書いていたと思う。

この人、損することはしないので、SEO的に有利だからそうしてた可能性があると思う。だって、はてぶのカテゴリー変更とかも積極的にしてるぐらいだから。

Googleにインデックスされてそれなりのサイトと評価されるとか、特定のキーワードで上位にヒットしたあとから、広告を貼り始めるほうがお得なことがありそうに思う。

クレジットカードの読みもの

も、いつの間にか、サイドバーに広告載せだしましたね・・・。

まあ、僕の妄想かもしれないけど・・・。

また、広告貼っていない=良い人?とか言うわけでなくて、どういう戦略なのかわからずそう判断するのもどうかな?と思う。

広告という意識が低いユーザーも実はたくさんいる

商品を紹介したいけど、写真をとるのが面倒なので、簡単にそういうのが使えるという感じで、使っている人たちですね。

そういう人は、自身の収入にならなくても、それを利用するんですよ。

そんなの貼ったら、アフィリエイト目的で儲けようと思われるよと僕なら思うんだけど、当人たちに聞くとそういう意識は全然ないらしい。それが、たぶん、現状の普通の人たちだと思う。

すぐに、情弱というレッテルを張りたがる人もいるが、そうではないケースもある。

きいても支障がない人に、僕の感覚ならこうこうなんだけど、そういうのは気にならないの?といったら、アフィリエイトという仕組みは理解しているけど、そんなの全然気にしていないという感じでした。

それよりも、リンクから商品情報がすぐわかってよいとかそういうメリットを感じるんだそうです。

感謝が足りない?!

個人的には、「感謝」を使う人の論理は、無視することにしている。
感謝と広告を許容することとはどういう関係があるのかがよく理解できない。

お金を稼ぐ美徳感にかんして

たぶん、昔とかわったのは、もっと本質的な、お金を稼ぐ美徳感じゃないかな?と思う。

もうかれば、なんでもいいじゃん的なムードというのは昔からあったわけですが、それが少数派から多数派に変わってきたんだと思う。

僕自身も広告が便利な気がするときがある

楽天で買おうと思って忘れてたものが表示されたり
海外旅行に行くためのツアーを探していたら、航空券が格安ででてるのが広告で分かったりとか
そんな感じ。

まあ、1万回に1回?ぐらいしか役に立たない気もするけど、迷惑な存在でもないんだなとは実感できた。

ただ、年齢や性別を自動で判断して、余計なおせっかいな広告がでてくるのは、ちょっと気分がわるいことがある。まあ、その年代になると、困っている人がおおくなるからかなとかそういうのも分かるけど・・・。

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