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と嫌らしく「自分の権利ばかりを主張する」小学生が出てきます。なんかどこぞの議員のブログにでも出てきそうなキャラですね。さらに健一くんは社会科見学で国会議事堂に行き、「(国会議員の人たちは、大事なことを衆議院、参議院の二か所で順番によく話し合って決めている。議員の人たちは、様々なことを調べ、考えて、国のきまりを作っているんだ。)」と考えています。うちの子どもがこの教材を読まされたら国会中継を見せてやるぜ。
誰の道徳? - Imaginary Lines
同じ道徳教育でも、それが「社会のため」なのか「個人のため」なのかをある程度分けて考えるべきかと思う。
権力者や資本家階級に、道徳心があまりない謎
道徳というのが、管理するとか
便利に使うとか
そういうことに、昔から利用されてきたからのような・・・。
明治より前も、そうだとおもうけど。
道徳心がないから
犯罪が多いのは、道徳心がないから世の中が悪いのは、道徳心がないから
つまり、そういうこと(^^;
社会のための「道徳心」
権力者や資本家階級に都合のよい、道徳がセレクトされる。低賃金で勤勉に働くのは、素晴らしいこと
国家に貢献するのは、素晴らしいこと
でも、困った人を助けるのには、税金を使うのは、悪いこと(汗)。
そんな感じ。
社会に迷惑をかけてはいけないとか、そういう感じ。
道徳心を強く主張する人たち
道徳心を強く主張する人たちは、自身の道徳心なんて関係なくて、
他人がいかに道徳心を持っているかにしか興味ないと思うよ。
まあ、関心だけでなくて
強制的に持たせたい、洗脳してでも持たせたいと思ってるかもしれないけど・・。
権利と義務の関係にも似ている
義務 = 社会のための「道徳」権利 = 個人のための「道徳」
これ、他人が権利を主張するのは許せないが
自身の権利は最大限に守るという感じかも。
要は、他人には義務を果たさせることにより、自身の権利を守ろうとこう路線ですな。
他人の何かを守ろうとは思っていない。
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感動話を利用して、道徳教育するところで、問題あるとは個人的には思う。
しかし、手段の善しあしは別にして、その方法が道徳教育?(洗脳?)としては、有効すぎると思う。
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