マトモな企業に勤めてる人が自主的な勉強会に参加するときの注意事項

  • 投稿 : 2012-01-28
  • 更新 : 2014-07-01
参加者数は100名ぐらいの大規模イベントだった。
内容としては、有名企業のエンジニアやプロデューサーが
壇上にあがって話すというよくある感じの勉強会
で、内容もまぁそこそこ良くて満足して懇親会に
ここで出逢ったのが開催の主催者さん。

イベントに参加する時は主催者の名前をまずチェックをして
純粋に技術を広めたいと考えているイベントかを判断しましょう...
転職を考えていない人は人材ブローカー主催のイベントは辞めた方がいいかもですね...
https://anond.hatelabo.jp/20120127201417
社外活動で目立つようになると、いろいろなところで意図せず影響力が出てしまう。この問題が、「ウォーターフォール批判」ならまだしも、「飲酒運転なう」だったら僕は社会的に抹殺されただろうし、会社にも甚大な被害をもたらしていただろう。その意味で、僕がこういう形で社内で問題視されてしまった事に対して、ある程度理解はできる。

雲(クラウド)の隙間から青空が見えた: なぜエンジニアは勉強会で会社名を出せないのか

勉強会は詐欺師が混ざっている

自主的な勉強会(会社から参加していない勉強会)では、細心の注意を払わないとあまり役に立たない勉強会で後々苦労することが多々あります。よく見ればわかるけど、通常、マトモな企業に勤めてる人の参加者自体が少ないんです。

IT系に限らず、勉強会やそれに類するところでは勤めてる会社名は必要ない限り教えない(必要なことは1%もない)。また会社の名刺を使うのもやめたほうが良い。連絡先もどうでもいい人用に教えるようなメールアドレスだけにしておいたほうが良い。本名も教える必要さえもないのです。交流したいだけなら、連絡先と通り名(ハンドル)で十分なんです。

ちょっとマトモな企業に勤めてると、とある集団ではそのことだけでちょっと扱いが変わってきたりしますがだからといってそんなことをするのはあまり賢いことではありません。

勉強会なのに、人探ししてる人はたくさんいますし、交流探しをしてる人もたくさんいます。そのひとつがたまたま主催者であってそれも人材斡旋業者だっただけで、主催者でなくても参加者の中にも怪しい人はゴロゴロいます。

マトモな会社に勤めていることは人物保障にならない

マトモな会社に勤めてるからっていうことでも相手を信用してはいけません。マトモな企業に勤めていても、マルチ商法的な商品を電話などで勧誘されることがあります。違法でもないので、会社としても処罰しにくいこともあってそういう有名企業に勤める人たちもたくさんいます。

ほか、たわいもない?ような迷惑千万なことはいろいろあるので、嫌な思いをする前に用心するのがよいでしょう。たいていは、こっちの思いもよらないことが起こるので想定は不可能です。

マトモな会社に勤めていてもこれだと、そうでない人はもっと歯止めがきかない人もいるという可能性があるわけですね。

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