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最強の製品アップルがすごいのは、デザイン力でなくて「価値の低いものにデザイン力を使ってイメージだけでものを売る力」を持っているところだと思います。だから、最強の商品が儲かる商品である限り上記の組み合わせでうまくいくかどうかは疑問の余地があります。
Appleがデザインし、
Googleがプログラムして、
Amazonがインフラを用意し、
Facebookが宣伝をして、
Microsoftが開発費を出す。
https://anond.hatelabo.jp/20110902160430
どこにでもいるJobsに、だれもがなれない理由「JobsはAppleと信者が育てた」けど、Appleが今利益を上げてるのは、信者以外の人に売ることに成功し信者以外の人がお金を支払うようになったからだと思います。
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51724262.html
Jobsも過去のいろんな失敗から、マイクロソフトと同じビジネスモデルを導入したことで成功したとしか私は思えません。
「完成度がある程度低くても、庶民層に買える値段で先に売って次にまともなものを出していく」など。
困った初心者が批判的な内容を信者に相談しても、信者がその初心者の考えが間違っていることを教えてくれるという意味では、信者がアップルを支えてきたといってもよいでしょう。信者が買うだけでは、その人数が少なすぎてアップルが存続できないですが、ほかの企業には真似できないことです。
Jobsになれないのは、Jobsの属性がいろいろあるからです。成功しただけでは、Jobsといえないからですね。単なる言葉のトリックです。Jobsの属性の1部分だけを取り出して、どこにでもいると定義できるでしょうし、1部分だけJobsになったというのは当然あり得るでしょう。
Jobsのようになれないと感じるのは、複数要素がうまく組み合わさって成功?しているからですね。アップルのデザイン力の話と同じわけです。アップルと同じデザイン力がある企業はほかにもあると思いますが、でもアップルにはなれないのと同じ理由です。
ここで大きな問題なのは、Jobsにカリスマ性があることです。このカリスマ性がより真似できないと感じさせる要因です。それはアップルに信者が存在するのと同じことです。信者がいる企業はあったとしても、アップルのような信者はいないでしょう。
参考にした記事
マイクロソフトにしろアップルにしろ、その利益の大半は純粋な製品販売以外から上がっている。
アップルのビジネスモデルは、むしろディズニーに酷似していることがわかる
http://d.hatena.ne.jp/chnpk/20100627/1277568527
Amazonと言えばKindle,電子書籍リーダーにおけるApple最大のライバルだ。
などというイメージが強かったが,実際のビジネスはハイテク分野ではない「モノ売り」で着実に成長しているようだ。
すでに米国ネット小売業(約1400億ドル)においてAmazonは15%もの巨大シェアを持つにいたっており,日本でも楽天との激しい戦いが繰り広げられている。
http://blogs.itmedia.co.jp/saito/2010/05/amazon-8bcf.html
¥ 1,620 (楽天の価格)
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