大量退職をした後の監査法人は、一気に人手不足になっていて、僕は仕事に忙殺されることとなった。終電まで働くことが多く、休日も働いた。だがそんな僕の会社の3年目の評価は低かった。一番ショックだったのは2年目の評価と同一だったことだ。理由は明白だった。メインジョブの主任からの評価がとても低いのからだ。結果をみてある思いが込み上げる。「僕は、人から評価されにくい」。
評価されない人生
2年目と同一評価なのは、そんなもんなんじゃないの?と思わなくはない。
はてなブログでPVが多い程度で、影響力のある記事を書けると思える人たちとかをみて、もっと、自己評価を高く評価できる人たちをみて勉強すべきかなぁと思う。
根拠のない自信と、下を探して見下す姿勢が大事だと思う。
「メインジョブの主任」が、人を見る目が無くて、俺を評価できないなんて、バカばっかりみたいな感じで・・・。
冷静で、客観的なのかもしれないけど
でも、現実を本当の意味で客観的に見れているのかどうかは分からないと思う。3年目は、2年目よりも人手不足になったところを頑張って働いたのに、評価されないのはなぜ?という話なら、評価基準を疑ってみるべきじゃないかなと思う。
評価基準があって、それに対して妥当かどうかをみれば、評価が妥当かどうかがわかる。
評価は妥当だけど、評価基準がおかしいというケースはあるが、それでも、評価基準というのは変更することができないパラメータにはなっている。
人から評価されにくいのではなくて、要領が悪いだけかもとは思う。
就活も失敗した。面接に辿り着いても、面接官からは憐れみの目で見られてる気がした。スタンダードな受け答えさえも出来ていないと自覚していたからかもしれない。
評価されない人生
コミニュケーション下手な人は、実社会では評価されにくい。
この手の人は、力の差をかなり見せつけないと評価されない傾向にあるし、
そういうのが分かっているので、力の差を見せつけて、自身の居場所を確保している人たちもたくさんいる。
自己評価が低いと、評価されてることに気づけない
「コミニュケーション下手な人は、実社会では評価されにくい」と絶望的な話を書いたわけだが、実際には、それでも評価されていることも多々あるんですね。
ただ、コミニュケーション下手な人は、目に見える評価以外の部分を感じ取れる能力が低いためにそれに気づきにくい感じだと思います。コミニュケーション下手だから、そういう繊細な機微?に無頓着なんだと思います。
もちろん目に見えない評価なので、給料や待遇にすぐに反映されることはないけど、しかし将来的にはそういうのにつながる可能性を持ったものなのは間違いないです。
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