真面目に仕事をこなしていたのに、いつの間にか便利屋みたいな扱いになってた。
いつもいつも陽の目を見るのは、わたしが土台を作った物を横から奪っていった人ばかりだ。
利用するにはいいタイプなんだろう。真面目だから。仕事ちゃんとやるから。
この扱いを打破する方法が知りたい。
わたしだって認められたい。搾取されてばかりで人格否定されてるような気分に陥っている。
真面目が損をするとはこういうことか
利用される場合に、雑用として利用されるか、能力をある程度必要とされる作業で利用されるかでもかなり違うかと思う。
雑用として使われている場合は、どんなに真面目でも評価されにくい傾向にあるかと思う。
ということで、雑用以外で周りと必要とされるような真面目さを見につけるというのも一つの方法だと思う。
あと、真面目は損だというが、実際には長期的に見たら得な場合もあり、その判断は気を付けたほうがよい。評価されるタイミングが遅いというだけで、長期で見れば辻褄が合う場合もあるので。
これ、真面目が取り柄の人はよく状況を分析して、目先の利益にとらわれずに判断すべきだと思う。真面目が取り柄の人は、逆にいうと真面目以外に武器がない場合がほとんどなので、唯一の武器を放棄するのはモッタイナイ場合もある。
便利屋から脱する方法
本来は自分の仕事でない物は・・・
・たまには依頼された仕事を断る・たまには依頼された仕事を遅らせて困らせてみる
・たまには依頼された仕事に些細なミスを盛り込んでおく
雑用であっても、便利に使える人は今の世の中そうそういないので、その立場を利用して
相手が大事にするように仕向ける戦略ですな。
つまり、評価のおこぼれをこいつにも回さないと、言うこと聞かなさそうとなれば流れが変わるかも。
また、仕事がうまく回らなくなれば、その原因を察して、本来の評価をされる可能性もある。
または、他に便利な人をみつけて、そっちに流れれば、便利屋から卒業できる。たぶん、便利屋として使う人たちは、こっちの方向に流れやすいと思う。
ただ、便利屋から卒業すると、今まで評価されていないと思っていた便利屋稼業が実はそれなりに評価されていて、卒業した途端、職場の評価、上司からの評価が下がる可能性もたまにはある。
仕事で、些細なものでよいので重要なものを握るようにする
・零細企業で働く女性の賢い生き方別に誰でもできるような作業なんだけど、いなくなると困るとか、その作業を出来るようになるのには1年程度かかるとかだけでも、十分「重要なもの」なので、そういうのを「ちりつも」的に握るようにする
便利屋から脱する方法はあるが、評価されるようになる方法はあまりない
便利屋からの脱却は出来る可能性があるが、評価されるようになるとかは別問題だと思ったほうがよいと思う。仕事は結果がすべてで、途中経過は軽視されがちで
またイメージやプレゼン的な要素で評価が決まる傾向にあるので
実際の貢献度とかで、評価されないとかいっても仕方がない。
まとめたのは「私」です
実作業したのは彼ですが、プロデュースしたのは「私」です。
の場合は、通常は「私」が評価されて、実作業した人はあまり評価されない傾向にある。
真面目というのは、何らかの弱者だと思う
真面目という要素が、足を引っ張ってるのなら、それは欠点ですよ。馬鹿(無知)という要素が、足を引っ張っているのなら欠点だけど、
馬鹿(無知)ゆえに成功できる要素があって、結果がプラスに働けば、それは欠点とは言い難いのと同じだと思う。
馬鹿でも世あたり上手なら、時流をよむのが上手ければという要素があるように
真面目でも、何らかの要素があれば、その欠点をカバーできると思う。
欠点と思えないと、改善策は思いつかないと思う。
真面目は悪くない、悪いのは利用するやつらなんだという論理に傾きがちだから・・・。
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