「上司とうまくいかない」場合は、関係を見直すよりも、自身のストレスを軽減する方法を考えよう

  • 投稿 : 2014-02-13
  • 更新 : 2014-06-30

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1. 相談ができない
と強い語調で返ってくるため、主任の中にある<正しい言葉><正しい順序><根拠>
を提示した上で相談をする必要がある。

2. 機嫌によって対応が大きく変わる
話をするタイミングや日を間違えると、いつも以上の強い語調での聞き返しが待っている。
その機嫌を掴むコツが未だわからない
会社の上司とうまくやっていける気がしない
上司との人間関係を改善するには、長い年月がかかるか、何かの出来事がない限り無理なので、関係を見直すとか、改善しようとかするのは無意味な場合が多い。

また、関係を見直す、改善するというのは、つまり自身を見直す、改善するしかないので、結局は追い詰められる傾向にある。

この状況を少しでもマシにするには、「自身のストレス」を軽減する方法を考えるほうが本来の問題点を解決しやすいと思う。なるべく頑張らずに、なるべく逃げ路線で、なるべく関わらないようにする方向での、行動を考えてみるわけである。


なぜここまでを提示しないと応じてもらえないのだろうか。
こんなやりとりをしていれば、段々とその主任に相談することが怖くなってくる。
会社の上司とうまくやっていける気がしない
また、考え方を少し変えてみるのも必要である。
ゲームだと考えるか、この程度の苦労で済むのなら安いものだと考えることである。

相手に悪意が見受けられないと思う場合は、特にそう考えたほうが良い。実際、1分で済むことが5分かかろうが、逆にいえば5分辛抱すればすむということです。

1分で、ダメだという結果が出るより、5分でOKという結果が出るほうが、楽だと考えるわけです。実際、相性の悪い上司の場合は、1分でダメだという結果がでたり、5分でもダメだという結果が出たりするのに比べれば、その程度は、「上司との対話という仕事」だと思えば、OKだと個人的には思う。


ただ、現状考えている理不尽さを、どうとらえれば理不尽でなくなるかは、人ぞれぞれなので、自身に合った考え方を導入する必要はある。

こういう時は、「よりひどい上司よりもマシ」という論理が便利なんですね。過去に、上司で苦労してきた人は、その分免疫があって、この程度は平気ですとか言う人も多いわけです。勤務年数が長い人ほど、そういう免疫というか、人間関係の理不尽に対応できる何らかの経験(能力)が培われるわけです。

あと、人間関係に、「正しさ」を導入してもあまり意味がありません、上司がおかしいと証明できたとしても、なんの改善もしないのですから。そもそも、そんなこと、会社も周りも知ってる場合も多々あるので(^^;

絶望的なことを書くと、上司との関係に特効薬的なそれも即効性のあるものは、99%ない。だからこそ、愚痴をいうのがひとつの良い方法だったりするわけでもある。

感想

・理路整然とした受け答えを要求される
・口調が強い
・気分屋である

意外とありがちな感じの上司。仕事もできて周りの信望も厚めのことが多い。しかし、人によっては苦手な人も多い。

■機嫌を取る方法
好かれていない人には、絶対に無理。
ということで、機嫌が悪そうなときは近づかない、相談しないことです。

■強い口調が苦手
仕事できる人は、口調が強めの人が多い。聞き流す訓練をするしかなさそうに思う。育ちのいい人や、繊細な人にはかなりの苦痛になるとは思う。

■理路整然としていることを要求する
相手に信頼されるか、好かれるようになると、最低限の言葉で済む場合が多い。コンピュータのように理路整然としていても、しょせんは人間だということです。

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