離婚は素晴らしい

  • 投稿 : 2013-12-31
  • 更新 : 2014-06-30

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結婚をするつもりか、それはいけない
どうしても結婚したいのなら、1年後(のち)にしてごらん。

そうすれば、離婚のリスクはかなり減るから・・・


というのは、本当か?どうか?


結婚するとこんな素晴らしいことがあると言いまわるのは許容されて
離婚するとこんな素晴らしいことがあると言いまわるのは、許容されにくいのはなぜ?


離婚は素晴らしい。それは、未来に向かっての意思だから。
結婚は不幸だ。それは、幸せのゴールからの出発だから。

結婚が意外と不幸になりがちなのは、幸せのゴールから、また新たな幸せのゴールを設定しないとダメだからという点があろうかと思う。
幸せというゴールにたどり着いているのに、そこにとどまることを許されずに、また違うところへ向かわないといけないというところ。

それは、生きるということが、ゴールにとどまるということをさせないからだ。


離婚が素晴らしいのは、現状が幸せでないのに、未来に向かって幸せになろうとおもうからですな。


Inspired by

「現実の進行は、すべての予想を裏切る。
これも、六十余年を生きてきて、はっきりとわかった。
予想なんていうものは、当たったためしがない」(P28)


「死ぬつもりか、それはいけない。
どうしても死にたいのなら、一年後(のち)にしてごらん。
一年も経てば、すべてが変わってくる。
人間にとって時のながれほど強い味方はないものだ」(P26)



分け入つても分け入つても本の山 「おもしろくて、ありがたい」

書くか書くまいか悩んだのですが、結婚いいよお〜という記事を書きまくってたくせに、結婚に失敗したことを書かないのは不誠実だなと思ったので、書きます。

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