女は40歳を超えると、生きている価値がないのだ。
特に子供もいない女なんて、家庭のない女なんて、女の形をしたゴミなのだ。
ということを痛感してる、転職も難しい、結婚も難しくなった40女。
それなりに生きてきて、それなりに仕事に価値もあると思いながら、
40歳を超えた女は人間のゴミ
社会の負担になるから
税金がかかるから
医療費がかかるから
という理由?で
「生きているだけでは価値がある」とは明確に断言できない現代社会。
社会に貢献してるかどうかを要求する価値観
働いてないことが、悪かのように・・社会の役に立つ、役に立たないという価値観。
なぜか、社会に迷惑をかけないことという言葉が自分自身でなくて、他者に向かう社会。
価値を、何かと比較してしか、示せない人たち
人間のごみなんて言い方は、ひどい。XXXXXよりは、価値あるとは言えないのか?みたいな論調。
じゃぁ、XXXXは生きる価値が、ないのか?
閾値や物差しの問題なのか?
命自体が、大量生産の消費物に成り下がってる…
この数十年に作られた肉の大量生産・大量消費のシステムは、家畜を単なる商品へとおとしめ、資源の枯渇や温暖化など様々な問題を加速させている。
需要増大に応えるため、1960年代、畜産の大規模化・集約化が進展。家畜をより早く大きく育てるため、狭い場所に押し込め、多くの飼料や化学薬品をつぎ込むようになった。近年では、新興国の経済発展で肉の需要がさらに増加する中で、打撃を受けているのが、ブラジルのアマゾンだ。熱帯雨林が切り拓かれ、牧場や飼料の生産に使われている。運搬のための燃料も合わせると、世界の温室効果ガスの18%が、食肉生産によるものだとFAOは試算する。
原題:LoveMEATender
制作:AT-Production R.T.B.F (ベルギー 2011年)
Love MEATender(ラブ ミートエンダー) ~どれだけ肉を食べ続けるのか~ | BS世界のドキュメンタリー | NHK BS1
家畜が単なる商品として扱われて、スーパーなどで「きれいにパックされた」ものを購入して、多くの人は食べてるわけです。
メーテルから知らされた999の目的地「大惑星雲アンドロメダ」。鉄郎はメーテルと共にそのアンドロメダに向かっていった。数々の謎を乗せ、999号は終着駅を目指し進んでゆく。そうして、「惑星プロメシューム」に到着したメーテルと鉄郎。鉄郎がその惑星で見たものは、生身の人間から命のエネルギーを抜き取る大工場であった。ベルトコンベアーで運ばれる人々の中に、ミャウダーの姿を見つけた鉄郎は怒りが頂点に達し、惑星プロメシュームを破壊しようとするのだった・・・雰囲気的にはこんな感じだろうけど、食べる側(摂取する側)には、わからない感覚だと思う。
さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅(劇場版)ストーリー
人間の命から作り出すからひどいように思うだけで、家畜から作り出せば、たぶんひどいとは思わないかも。
「役に立たない人たち」「社会に迷惑な人たち」というレッテルを貼れば、ひどい扱いだとは思わない感じと似てると思う。要は、社会にとっての家畜なんですよ。
少子化を打破するために・・・
社会のために子供を産むのか?つまりですね、子供というのを社会としては増やさないといけないということで、子供を消費物のように考えてる可能性があるということ。
生きてるだけで、価値があるのか?
そんなことはわからないけど、わからないからこそ大事にしないと、消え去ってしまうかもしれない価値観だと思う。価値観というものは、都合よく消えない。都合の悪い部分も一緒に消えることが多いと思う。
役に立つとか関係なく、生きるということに価値があるとは言えないという感じになりかねないと思う。
そもそも、役に立つとかはだれにとってという部分が大きくて、社会だと客観性があるかのように思うが、そんなのは錯覚。
社会=権力者、国家かもしれないし・・・。
スポンサーリンク
コメントを残す