「タフでなければ生きて行けない。優しくなれなければ生きている資格がない」
フィリップ・マーロウ - Wikipedia
■友人のサヨクくん
この日記の論点は2点。
1点目はなぜ現代日本ではサヨクの人の方が言論や議論を否定したレッテルばりと一方的な言説を行うのかという疑問提起
2点目は文中の疑問にサヨクの人がどう答えるのかという純粋な疑問
第2の論点はここである。友人Aはここで黙ったのでどう考えているのか分からないのだが、他のサヨクの人はこの疑問にはなんて答えるのだろうか。もちろん、僕は国家として武装していない状態と都市が占領された後に非武装民がいることについて差異が少しあることを理解している。ただ、この条件下ではほぼ差異無く扱えると考えている。非武装の人を虐殺したという例(虚偽の可能性もあるが)を持ち出し、自分たちが非武装なら攻め込まれず非武装であるべきと説くその矛盾になぜ気づかないのか。
友人のサヨクくん
理想主義者をたたくには、論理矛盾やおかしさをつくだけでよいので簡単なんですね。だって、現状追認するのが難しい人たちなんだから。
理想をもち、貫くことは難しい
それゆえに、論理などによって、自身で思想を固めないtダメなのかもしれません。実際には、少々矛盾があろうと、論破されようと、理想は理想として主張していっても問題ないんです。
現状追認では、世の中が改善しないかもしれない
現状追認主義なのに、現実主義者と勘違いしている人たちがいるが、それは現実主義者ではない。今は理想を貫くときか?それとも目の前の問題を処理するべきか?
多くの場合は、一人がこの両方をする必要なんてないわけです。しかし、指導者的な立場の人で理想主義者の人は、その両者を時と場合に応じて使い分けていかないといけないわけです。過去の偉人で、理想主義的な人の行動をみれば、よくわかるはずです。
価値観の違う友達と仲良くする方法
お互い違う価値観をもって、分かり合えないところも多いねという妥協点をお互いに認知することであって、議論しあうことではない。矛盾を抱える理由
『とにかく軍を持ってはだめっていうのは納得がいかないよ。何度も言うけど攻められるのは怖いよ。攻められることがないくらいには軍を維持しておきたいよ』
『非武装なら攻められないよ』
(『なんでそんなこといえるんだよ』『非武装なら普通攻めないよ』)x2
友人のサヨクくん
軍=拳銃に置き換えてみては?
実際問題、非常時においては拳銃を持っていたほうが、安全かもしれないわけだし…。でも、日本ではそう思う人がなぜか少ないだけだと思う。
すでに拳銃が普通にある世界と、そうでない世界においては、論理体系が違うということ。
理想主義者は、すでに普通に拳銃がある世界において、そうでない世界の論理体系を持つために、必然的に矛盾を抱えるのです。
世の中が変化した後では、もしかすると理想論者のいうような理論が成立する可能性があるということです。
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